ストレスが溜まる原因はコレかも?30代夫婦が知っておきたい“ひとり時間”の重要性

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

くすんだ毎日をパッと輝かせる魔法。

 

もしそれがあるとしたら、

それは「ひとり時間」にあると、私は思っています。

 

私たちが見ている毎日の景色は、

自分の内側の状態をそのまま映している鏡のようなもの。

 
気持ちが整っていないと、

どんなに明るい日でも、心は曇ったまま。

 

逆に、内側が穏やかだと、小さなことにも幸せを感じられるようになります。

この“内側”の状態を整える鍵こそが、「ひとり時間」です。

タップできる目次

他人任せの毎日は、心がくすんでいく

私自身、かつては自分の気持ちをずっと後回しにしてきました。

 

仕事に追われ、家庭のことに追われ、

気づけば「自分がどう感じているか」さえ、よく分からなくなっていたんです。

 

でもあるとき、ふと気づいたんです。

「自分って、今、何が好きなんだろう?」

「どんなときに楽しいって感じるんだっけ?」

 

この答えを知っているのは、他の誰でもない、自分自身だけ。

誰かの「好き」や「幸せ」に合わせていても、心の奥は満たされないままでした。

「ひとり時間」は、自分基準の幸せに気づく時間

誰にも気を使わず、好きなことを好きなようにする時間。

それが、私にとっての“ひとり時間”でした。

 

本を読む、お風呂に浸かる、ブログを書く、ぼーっと散歩する…

 

どれも特別なことではないけれど、

そのどれもが「自分を大切にする行為」だったんだと、今は感じています。

 

この時間を通して、自分と仲良くなることができました。

ちょっぴりイマイチな自分も、絶好調の自分も。

どんな自分にも優しく寄り添いながら、自分を楽しませてあげる。

 

そんな“ひとり時間”の積み重ねが、今の私を作っています。

自分の「好き」を見つけるヒントにもなる

私たちはふだん、無意識にいろんなことを“こなして”生きています。

 

でも、ひとりの静かな時間を持つことで、

「何が好きで」「何に時間を使いたくて」「どんなときに幸せを感じるのか」といった、

自分の本音に気づけるようになるんです。

 

人それぞれ「好き」は違っていていいし、誰かと合わなくても全然かまいません。

その中で、もちろん映画を観たりSNSを眺めたりするような“消費する娯楽”も悪くありません。

 

でも、もし「何かを創る」楽しさを見つけられたら、

人生の楽しみはもっと広がるんじゃないかなと思います。

 

たとえば、文章を書く、料理をする、動画編集をする、手を動かしてDIYする——

創作って、うまくできなくてもなんだか心が満たされるんですよね。

 

“消費する楽しみ”もいいけれど、

“創る楽しみ”には、自分だけの世界があって、そこに没頭する時間が何よりの癒しになります。

 

創作の中でこそ、自分の「好き」や「得意」が自然と育っていくもの。

ひとり時間を通してそんな趣味が見つかると、日々の暮らしもより豊かになっていきます。

「ひとり時間」は意図して作るもの

結婚していると、常に誰かと一緒に過ごすのが当たり前になってきます。

 

30代夫婦は特に、仕事や家事、子育てなど、

毎日やることが多くて、自分のことを後回しにしがちですよね。

 

だからこそ、「ひとりになれる時間」は意図して作る必要があるんです。

 

成り行きに任せていると、

ひとり時間はいつまでも「たまたまのラッキータイム」で終わってしまいます。

 

毎晩8時から9時は自分のための時間。

ゆっくり湯船に浸かる時間は自分だけの時間。

そんなふうに小さなルールを作って習慣にしてみてください。

 

自分を満たす時間を持つことで、イライラが減り、自然とパートナーにもやさしくなれる。

そうやって夫婦関係にもいい循環が生まれていくんです。

おわりに:自分で自分の人生を楽しくする

スペシャルな出来事がなくても、

「何気ない毎日」が愛おしく思えるようになったのは、自分で自分の心を整える力がついたから。

 

「ひとり時間」は、他人に合わせず、自分の人生を自分でクリエイトしていく力をくれます。

 

夫婦でいることを大切にしながらも、

お互いが“自分を大事にする時間”を持つことが、

長く心地よく過ごすための土台になるのだと思います。

 

毎日を輝かせる魔法は、いつもすぐそばにある。

それに気づかせてくれるのが、「ひとり時間」です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次