感謝を習慣にすることで得られる幸福感 – 武田双雲『ありがとうの教科書』から学んだこと

ぬん

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ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
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  • 31歳 夫婦 二人暮らし
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最近、武田双雲さんの『ありがとうの教科書』を読んで、

改めて感謝の持つ力に気づかされました。

 

30代に入り、仕事や生活が忙しくなる中で、

日常の小さな喜びや感謝の気持ちを忘れがちになることが多いと感じます。

 

でも、この本を読んで、感謝はただの気持ちではなく、

意識的に育てることで、心や体に大きなポジティブな影響を与えるものだと実感しました。

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感謝は幸福の源

武田さんが強調しているのは、

感謝が私たちの幸福感を高めるということです。

 

実際、私たちが「ありがとう」と心から感じたとき、

それは脳内で最高の幸福感を生み出すのです。

 

しかし、日常のストレスや不安に囲まれていると、

感謝の気持ちを持つことが難しくなります。

 

私たちの脳はリスクを避けるために、

まず不安や危険に敏感に反応するようになっているからです。

 

でも、双雲さんが説明している

「恩恵的感謝」と「普遍的感謝」の考え方を取り入れることで、

この感謝の感覚をもっと身近に感じることができるようになります。

 

恩恵的感謝は、何かを受け取ったときに自然と感じる感謝のことですが、

もっと大切なのは「普遍的感謝」です。

何も特別なことが起きていなくても、日常の中で感じる感謝のことを指します。

 

この普遍的感謝を習慣にすることで、

私たちの体や心は調和し、健康にも良い影響があることが証明されています。

 

感謝は、私たちの全体的なバランスを整え、

炎症を減らし、細胞を健全な状態に保つ効果があるのです。

つまり、感謝を感じることは、私たちの心身の健康にも深く関わっているのです。

感謝は習慣

この感謝の力を持続的に感じるためには、

意識的に感謝を習慣にすることが大切だと武田さんは説いています。

 

感謝は筋肉のように、繰り返し練習することで強化されるものです。

 

私も、日々の小さな瞬間に

「ありがとう」と感じる練習をしてみるようになりました。

 

たとえば、今日もご機嫌で起きれた体に感謝。

歯を磨く前やご飯を食べるとき、

家に帰ってきた時など、

何かの始まりに感謝の気持ちを持つことを心がけています。

 

これを続けることで、確実に生活が変わっていくのを感じています。

夫婦関係でも、些細なことに感謝することで

お互いの関係がより良くなると実感しています。

 

小さな感謝の積み重ねが、

結果的に大きな幸福感へとつながるのです。

感謝の力を感じた日々の変化

感謝を習慣化することで、自分自身の心境にも変化がありました。

 

最初は意識的に「ありがとう」と思っていたのですが、

少しずつそれが自然と湧き上がるようになってきました。

 

これがまさに武田さんが言う「感謝の筋トレ」なのだと感じています。

何気ない日常が、より豊かに感じられるようになり、

ストレスも少なくなったように思います。

 

感謝は特別なことではなく、誰にでもできる習慣です。

仕事や家庭で忙しい毎日を送る中で、

この感謝の習慣を取り入れることは、生活をより豊かにし、

心の健康を守る大きな力になります。

 

感謝は、夫婦関係や仕事、

そして自分自身との関係においても、

大きな影響を与えてくれます。

おわりに

武田双雲さんの『ありがとうの教科書』を通じて、

感謝の持つ力を改めて学びました。

 

日常生活の中で意識的に感謝を感じることは、

私たちの幸福感を高め、心身ともに健康に導いてくれます。

 

忙しい毎日でも、少しの感謝の気持ちを持つことで、

人生が豊かに感じられるようになるのです。

感謝は、誰でも今日から始められる素晴らしい習慣です。

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