新生児に必要な育児グッズまとめ|出産祝いの参考にもなるリアル体験レビュー

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ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 32歳 3人暮らし     (妻・息子)
  • ミニマリスト歴 6年
  • ブログ歴 2年

      

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はじめに

子どもが生まれる前って、

悩める人

「何を揃えればいい?」

と思う方も多いのではないでしょうか?

 

特に私たちはモノを極力増やしたくない夫婦なので、

「必要最小限で揃えたい。でも赤ちゃんにとって必要なモノはしっかり準備したい」という思いがありました。

 

今回紹介するのは、7月生まれの男の子を迎えたときに、

実際に必要だったモノ・いらなかったモノです。

 

ぬん

リサーチを頑張ってくれたのは妻のこたつさん。

夫婦で実際に使ってみて「これは便利!」と思えたアイテムを厳選して紹介していきます。 

 

これから赤ちゃんを迎える夫婦の方や、

出産祝いを選びたい方の参考になれば嬉しいです。


新生児期に必要だったモノ

おくるみ(二重ガーゼ)

おくるみは想像以上に出番が多かったアイテムです。

  • 冷房対策
  • ねかしつけ
  • 授乳中の赤ちゃんの掛け物

とにかく汎用性が高く、一枚持っておくと安心

「スワドル」も検討しましたが、寝返りを打ち始めると使えなくなるので、

長く使えるガーゼ素材のおくるみで十分でした。


スワドル

プレゼントでいただいて便利だったスワドル。

おくるみを洗濯で回している時のローテション要員として大活躍。

着用時のくねくね姿に癒されています。

 

着用するとよく寝るようになりましたね。

ロンパース肌着(4〜5着)

7月生まれだったこともあり、肌着は少なめで十分でした。

洗濯も毎日のようにするので、4〜5着あれば回せます。

 

逆に多く買いすぎると

「サイズアウトして余ってしまう」なんてことにもなるので注意。

 

でも、少なすぎると、うんちやおしっこで汚れたときに対応できなくなるので

程よい数を持つのがおすすめ。


保湿剤(ALOBABY)

新生児の肌はとてもデリケート。

乾燥を防ぐために保湿剤は必須でした。

特におすすめなのが「アロベビーの保湿剤」。

  • 伸びが良く塗りやすい
  • 保湿力が高い
  • オーガニックなので安心
  • いい香りがする

値段はやや高めですが、出産祝いとしてもらうとすごく嬉しいアイテムだと思います。

消耗品なので「使い切れる」のもポイント。

ALOBABYと併用して、この保湿剤も使っています。

  • 無添加、無香料
  • 比較的安価で手に入る
  • 保湿力はしっかりある

ALOBABYに比べると、伸びがそんなにないのでペタペタする印象です。

毎回、ALOBABYは高いな…という方には、交互に塗るのをおすすめします。

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BALMUDA The Lantern

夜の授乳は、部屋の電気を使うと明るすぎて赤ちゃんが覚醒してしまいます。

暗い中で手元だけを照らす必要があるんですが、このランタンが大活躍でした。

  • 柔らかい光で赤ちゃんが覚醒しにくい
  • 持ち運びが簡単
  • デザインもおしゃれ

「夜の灯り」としてはもちろん、

普段のインテリアとしても使えるのが魅力です。


ハンディファン

夏生まれの赤ちゃんは汗をかきやすく、お風呂上がりなどは特に暑がります。

そのときにサッと使えるのがハンディファン。

陣痛のときも妻が汗をかきながら「これがあって助かった!」と言っていました。

我が家は旧型のフランフランで購入したものを使っています。

 

二人暮らしでは、そんなに使わなかったのですが、

子供が生まれてからこんなに使うとは驚きでした。


ペットシート

おむつ替えのときに大活躍。

 

交換中におしっこやうんちをしてしまうことがよくあるのですが、

ペットシートを敷いておけば布団やマットが汚れずに済みます。

 

コスパも良くて本当に助かりました。


マットレス

持ち運びできるタイプのマットレスは想像以上に便利。

沐浴に行くときに洗面台付近で使えます。

 

ちょっと寝かせたいときや、部屋を移動するときなどに重宝。

新生児の居場所を柔軟に変えられるのは安心感につながりました。

よく窓際で日光浴をさせるので便利です。

浄水器(クリンスイ)

ミルクを作るときに、浄水は必須でした。

ウォーターサーバーは、コストが高すぎたので、我が家はクリンスイを選びました。

浄水と、水道水をすぐに切り替えられる点

デザイン性が優れていたのでこれにしました。

 

カートリッジも3ヶ月に一度交換目安で、そこまで運用コストもかからないので気に入っています。


番外編:ぴよログ(アプリ)

これのアプリがすごく重宝しました。

  • 授乳の記録
  • おむつ替えの記録
  • 睡眠時間の記録

を簡単にアプリに残せて、しかも夫婦でデータ共有ができるのが最高。

さらにアレクサ対応なので、「アレクサ、ウンチ」「アレクサ、ミルク」と声で記録できるのも便利でした。

育児記録 - ぴよログ

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妻が選ぶベストアイテム

妻こたつさんに「これは外せない!」と選んでもらったモノたちも紹介します。

授乳ブラ(OHANA)

取り外しが楽で、上に引っ張れるデザイン。

かわいい見た目なのに実用性も高く、垂れ防止にもなるそう。

 

こたつさん

早く買っておけばよかった。

乳頭保護クリーム

授乳後、乾燥や痛みを防いでくれる必須アイテム。

こたつさん

あるのとないのでは全然違います。

食パン袋

おむつ専用のゴミ箱を検討していましたが、これが意外すぎるけど超役立ちます。

おむつを入れると匂いをしっかり防いでくれるのでゴミ箱が臭くならないのが魅力。

大容量なので、ガンガン使えます。

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シモジマ(SHIMOJIMA)
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ベビーバス(空気で膨らませるタイプ)

コンパクトに収納できるし、

安全に新生児をお風呂に入れられることができました。

空気を入れるので口では少し大変なので、百均で空気入れを買うのがおすすめ。

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リッチェル(Richell)
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授乳クッション

授乳中の姿勢を支えてくれるので肩や腰への負担が激減。

寝かしつけにも、ミルクをあげるときにも役立ちます。

我が家は、西松屋で購入しました。

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抱っこ紐

新生児期の終わり頃から使用。

両手が自由になるのはやっぱり大きいです。

今は、妻がお風呂で私は料理をする。そんな時にタイミングよく泣くので重宝して使っています。

うちの子は、おへそがくっつくと安心するそうです。

 

エルゴは安定感がありますね。リセールバリューも良いです。

コンビ 母乳瓶消毒(レンジ対応)

レンジでチンするだけで哺乳瓶の消毒が完了。

乳幼児期は、洗浄と煮沸消毒が必須です。

 

水を入れて、レンジで5分温めるだけで消毒ができます。

時短で本当に助かります。

消毒液のものは、コスパが悪いので我が家は電子レンジ派です。


必要だったけどあえてリスト化しなかったモノ

当然のように必要になるアイテムもあります。

これらは「どの家庭でも必須」なので、特に細かく書きませんが、

最低限揃えておくことをおすすめします。

爪切り

爪を切る時は、細心の注意を払って切るので、気分は爆弾処理班。

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ピジョン
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おむつ

色々試しましたが、お祝いでいただいたパンパースが肌ざわが良くて気に入っています。

すぐに新生児の期間は終わりサイズアウトするので、買いすぎには注意です。

プレゼントでもらえると嬉しいおむつ。

 

おむつは、袋の半分で開封すると、取り出しやすいケースになります。

哺乳瓶

我が家は、哺乳瓶一つで新生児期を乗り切りましたが、

二つある方が消毒の回数が減らせるのでおすすめです。

ミルク缶

防災の関係から、ローリングストックで常に2つ置いています。

わが家は「ほほえみ」と「すこやか」を使っています。

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ビーンスターク
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ミルクスプーン

セリアで購入できるミルクスプーン。

ミルク缶に通常ついているのが20gのものなので少し使い勝手が悪い。

50gは新生児でも飲むので調整が楽なこのスプーンはおすすめです。

おしりふき

西松屋のお尻拭きでは、2〜3枚使わないといけない。
パンパースは一枚でお尻が拭けるのでおすすめ。

厚手がおすすめ。厚手の方が、手が汚れずに済みます。

薄手は、安いけど、2〜3枚使わないといけなくなります。

パンパースのお尻拭きはプレゼントでいただきました。嬉しい。

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パンパース
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体温計

お風呂前に1日一回計測。

よく赤ちゃんはぐずるので、高速で測れる予測計がおすすめです。

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テルモ(Terumo)
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骨盤ベルト

出産によって緩んだ骨盤を外側から固定し、

不安定な状態を安定させることで、歩行や日常生活が楽に。

 

骨盤が安定することで、腰痛や恥骨痛、股関節の痛みを和らげ、

育児や家事による身体への負担を軽減してくれる役割も。

 

緩んだ骨盤を正しい位置に戻すのを助け、

姿勢を整えることで、産後の体型回復を促してくれます。

 

産後の体のケアは、今後に響くので大切にしてあげてください。

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青葉
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チャイルドシート

田舎暮らしなので車に乗せることがあるので、チャイルドシートを購入。

退院後に必ず必要だったので生まれる前に購入しました。

 

機能性と値段で検討した結果、「LEAMAN」の商品を購入しました。

回転をしてくれるところ、角度調整をしてくれるところがメリット。

 

少しチャイルドシートを取り付けるときに、最初は苦労するかもしれません。

あと、肩紐の緩める場所は説明書をよく読む必要がありますが、一度慣れてしまえば問題ありませんでした。

ロボット掃除機

赤ちゃんがいる生活だと、なかなか掃除の時間が取れません。

水拭きをしてくれるロボット掃除機をこの機会に書い直しました。

 

今のロボット掃除機はマッピング機能が優秀で、隅々まで床が光るほど掃除してくれます。

安心して毎日過ごせるのは、これのおかげです。

入浴用洗剤

赤ちゃんをお風呂で洗うときに必要。

わが家はアラウベビーを使っています。

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哺乳瓶洗う洗剤

ガーゼ4枚

お風呂で、顔や体を洗ってあげるときに必要になります。

洗う用1枚、お腹にかけて安心させる用1枚。

それを洗濯と考えると4枚がベストでした。

加湿器

免疫力の低い赤ちゃんを、アレルギー物質やウイルスから守るために取り入れています。

床の近くの空気をきれいにする

赤ちゃんは、ハイハイやつかまり立ちなど、大人よりも床に近い場所で過ごす時間が長くなります。床にはハウスダストやホコリ、花粉、カビの胞子などが溜まりやすく、それらを吸い込んでしまうリスクが高いです。空気清浄機は、これらのアレルギー物質やウイルスを吸い込んで除去することで、赤ちゃんがより清潔な空気を吸えるようにしてくれます。

アレルギー疾患の予防

ハウスダストやダニ、花粉などは、アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の原因となる可能性があります。空気清浄機でこれらの物質を減らすことは、赤ちゃんの健康を守る上で重要だそう。

ぬん

ジェミニから引用

ブラシ

新生児期と、幼児期で使う哺乳瓶は口のサイズが違うので

いろんなサイズを洗えるものを使っています。

シリコンだと衛生的で、気に入っています。


逆に「いらなかったモノ」

お湯を測る温度計

お風呂のお湯は自動で温度調節されるので、

わざわざ温度計で測る必要はありませんでした。

 

譲り受けたものの、ほとんど出番なしでした。

ベビーベッド

我が家はペットもいないので、床にマットレス✖️布団を敷いて十分でした。

 

ベビーベッドはスペースを取るし、

使う期間も短いので使ってみて、今のところですが「なくても問題ない」と実感しました。

これは個人差がありそうなので、自分でレンタルして使ってみてもいいかもしれません。

 

あれば、腰をかがまず抱っこができるので、楽は楽です。

洗濯用洗剤

アラウベビーを使っていましたが、

大人との洗濯物を分けて洗えばアタックでも大丈夫だそう。

こだわりたい方は、購入してもいいかもしれません。

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ベビー用品は「必要になったときに買う」が正解

ベビー用品を揃えるときに意外と落とし穴になるのが「お下がりやプレゼントをもらいすぎること」。

プレゼントでもらうなら、消耗品をお願いするのがいいですね。

 

ありがたい気持ちは大切ですが、

実際に使うタイミングやライフスタイルに合わないモノまで増えてしまうと、

収納も管理も大変になります。

 

特に出産前は「これも必要かも」と準備しすぎてしまいがちですが、

赤ちゃんの成長に合わせて必要になるモノは変わっていきます。

 

都度「今、本当に必要か?」を見直しながら揃えていくことで、

無駄が減り、暮らしがシンプルに保てます。

 

SNSでは「これが便利!」といろいろなグッズが紹介されていますが、

自分たちの生活に合うかどうかはまた別の話。

 

子育て中こそ、ミニマリズムのマインドを忘れないことが大切です。

役割が終わったら手放すことも大切

赤ちゃんグッズは「いつか使うかも」と残してしまいがちですが、

大切なのは“モノそのもの”ではなく“役割”です。

  • 服はサイズアウトしたら手放す
  • 壊れたら手放す
  • 気に入らないモノは思い切って処分する

我が家では、お風呂のベッドは空気が抜けてきたので処分。

服もいただき物が多かったのですが、使わないモノは手放しました。

 

譲ってもらったモノも、もらった時が一番気持ちのピーク。

そこから先は「自分たちが本当に使うか」で判断しましょう。

 

どうしても残したい場合は、写真に残してから手放すのがおすすめです。

使わないまま置いておくと、スペースだけがどんどん埋まっていってしまいます。

まとめ

ミニマリストとして「できるだけモノを増やしたくない」と思っていましたが、

実際に育児をしてみると「これは必要!」と思えるモノは確かにあります。

  • 汎用性がある
  • 消耗できる
  • 長く使える

この3つを基準にモノを選ぶと、無駄がなくなり、

必要なモノだけで快適に新生児期を過ごせました。

 

これから赤ちゃんを迎える方や、出産祝いを選ぶ方は、

ぜひ、今回紹介したアイテムを参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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