時間がなくても読書を習慣化する方法:30代から始める知識のアウトプット術

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

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ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

30代になってから、時間が限られる中で効率よく学びたいと感じる人は多いですよね。

そんな方に向けての記事です。

 

今回は、私が本嫌いから毎週1冊は読破するほどの本好きに変わった理由、

そして読書を習慣化するために心がけているポイントをご紹介します。

 

「本を読みたい」と思っても、なかなか続かない…そんな経験、ありませんか?

私も同じでした。

 

しかし、読書術を工夫することで、

本が苦手だった私も今では読書を楽しめるようになりました。

 

今回は、その具体的な方法をお伝えします。

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本は自分を助けるモノ

私が読書を通して得た最大の発見は、

本が自分を助けてくれるモノだということです。

本には人生を変える力があります。

 

片付けやお金に関する本、自己啓発、物語や小説など、

さまざまなジャンルの本を読んできましたが、

それぞれが自分の生き方を見直すヒントを与えてくれました。

 

本に詰まっている人間の知恵は、

自分の生活をより良くするためのきっかけを与えてくれます。

 

ただ、昔の私も、

せっかく買った本や図書館で借りた本は積ん読してしまい、

なかなか読まないことがありました。

ぬん

目標がなかったことも、読まなかった原因かも。

読書を習慣にするための読書術

では、どうやって本嫌いを克服したのかというと、

鍵となったのは、自分に合った読書術を見つけることでした。

即読のススメ

読みたいと思った本は、

迷わずすぐに読み始めることが大切です。

読みたい!と思った時が、モチベーションがMAXの時ですからね。

 

特に購入した本は「お金を払った」という心理効果もあり、

積ん読になりにくいです。

 

また、本は全てを読む必要はありません。

自分が知りたい部分だけを読むのも立派な読書です。

 

そのために、まず目次をしっかり確認し、

気になる章から読み始めることをおすすめします。

ぬん

本には、ガンガン思った内容を書き込むようにしています。

アウトプットする習慣をつける

読んだ内容を行動に移すことが、本の真価を引き出すポイントです。

私は、読んだ本について妻に話したり、実際にその知識を試したりしています。

 

また、手書きで読書メモを作り、

学んだことをSNSやブログで発信することで、知識をより深く吸収しています。

ぬん

どんな目的を果たすために本を読むのかを明確にすると
より内容が入ってきます。

iPadで手書きで内容をまとめたり、
メモアプリでまとめたりしています。

並行読書を楽しむ

今は4~5冊の本を同時に読み進めています。

そうすることで、飽きずに自分のペースで読書を続けられるのです。

 

気になる章だけをつまみ読みしながら、飽きたら別の本を読む。

これが私の読書スタイルです。

読書のハードルを下げる工夫

読書を習慣化するために、いつでも本が読める環境を整えています。

 

私は主に電子書籍を利用しているので、スマホやiPadのホーム画面にKindleのアイコンを置き、

すぐに本にアクセスできるようにしています。

 

さらに、買ったばかりの本は、

お気に入りカフェで少しだけ読んでおくことを習慣にしています。

 

これによって、読書のスタートがスムーズに切れ、

その後も読み続けやすくなるのです。

ぬん

初速最大化の法則ってやつですね。

「全部読まないといけない」の呪縛から解放してあげる

1ページでも、1行でも

自分の思考を変化させてくれる文があれば、

その読書は価値があると思っています。

 

「お金を使った分、全部読まないといけない」

そう思っている方は多いはず。

で、読みたい本が積み上がっているのではないでしょうか?

 

でも、そんなことはありません。

 

私は、本を読んだ後に行動に移せるかを大切にしています。

(特に自己啓発本は)

一個でも、豊かに生きるためのヒントを得れたら最高です。

そんな気持ちで本を読むことをオススメします。

 

「全部読まないといけない」の呪縛から自分を解放してあげてください。

自動的 vs. 能動的な情報収集

YouTubeや音声メディアでの学習も便利ですが、これらは受動的な情報収集の手段です。

 

つまり、自分が情報を選ばずに受け取るだけの状態になりがちです。

そのため、深く考えたり、主体的に行動を起こすきっかけを得るのが難しいこともあります。

 

一方、読書は能動的な情報収集ができるツールです。

本を選び、どの章を読むか、どの情報を取り入れるかを自分でコントロールできる点が魅力です。

 

自分のペースで情報を吟味しながら、じっくり吸収することができるため、

より深い理解や実践に繋がりやすいのです。

 

能動的に学びたい人には、やはり読書がベストな選択肢だと感じています。

おわりに

以上が、私が実践している読書術です。

 

本嫌いだった私が、本を読むことで得た知識や気づきが、

あなたの生活にも良い影響を与えられたら嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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