こんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。
この記事では、
ミニマリストとしての「モノ」への考え方について深掘りしていきます。
特に「断捨離がうまくできない」「モノが多すぎて困っている」
という方に役立つヒントを提供したいと思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
「服やモノを断捨離したい…」その悩みを解決するために
まず、多くの方が一度は考えたことがあるでしょう。
「服やモノを断捨離したいけど、なかなかうまくいかない」という悩み。
服に限らず、多くのモノが部屋に溢れていて、
何を捨てるべきか迷ってしまうことがあります。
特に30代の夫婦となると、
仕事や子育て、趣味などでライフスタイルが定まってくる時期ですが、
それでも「モノ」が増えてしまいがちです。
ここで私が実践している考え方が役立ちます。
それは「欲しいモノ」と「必要なモノ」を見極めるということです。
私も以前はモノが多くて生活が圧迫されていましたが、
この見極めの力を養うことで、
余計なモノに振り回されなくなりました。
断捨離をする前に、モノを呼び込まない考え方が必須です。
「欲しいモノ」と「必要なモノ」をどう区別するか?
生活を豊かにするためには、
まず自分にとって何が「必要なモノ」かを考えることが大切です。
例えば、スーパーで購入する食材や洗剤などの日用品は、
日々の生活を支えるために欠かせないモノです。
これらは生活の中で毎日使うモノであり、
買うことを迷う必要はほとんどありません。
これはいわゆる「必要なモノ」です。
しかし、問題は「欲しいモノ」です。
「欲しい」と感じるモノは、
その瞬間の感情に左右されることが多く、
一時的な欲求に過ぎないことがよくあります。
例えば、インスタで見かけたおしゃれな洋服や、
今流行しているガジェットなど、
すぐに手に入れたくなるかもしれませんが、
果たしてそれが本当に今の生活に必要なのでしょうか?
ここで、私は一度立ち止まることを心がけています。
というのも、「欲しいモノ」はその瞬間だけの感情であり、
しばらくすると必要ないと感じることが多いからです。
特に、30代になるとライフスタイルや価値観が変わり、
過去に買ったモノが今の自分には合わなくなることが頻繁にあります。
そこで私は、次の方法を取り入れています。
欲しいモノリストを活用して衝動買いを防ぐ
私が行っている簡単な方法のひとつは、
「欲しいモノリスト」を作成することです。
具体的には、Appleの純正リマインダーアプリを活用し、
「欲しいモノリスト」というカテゴリーを作って、
欲しいモノを思いついたらすぐにそこに書き留めます。
このリストに書いたら、すぐには買わず、
最低でも1ヶ月待つようにしています。
こうすることで、
冷静に自分が本当にそのモノを必要としているかどうか判断できます。
1ヶ月経ってもまだ欲しいと思うモノは、
生活にとって価値がある可能性がありますし、
逆に1ヶ月後には「もういらないな」と感じることも少なくありません。
私の経験では、実際に欲しいと思ってリストに書いたモノの大半は、
1ヶ月後には「買わなくてよかった」と思うことがほとんどでした。
この方法を使うと、無駄な買い物を減らし、
家にモノが溜まるのを防ぐことができます。
また、1ヶ月待って購入したモノは、
手に入れた時の喜びも大きくなりますし、
購入後もそのモノを大切に使おうという気持ちが強くなります。
30代だからこそ「モノを持つ理由」を考えたい
20代の頃は欲しいモノをすぐに買ってしまい、
その後、後悔することが多かったかもしれません。
しかし、30代・40代になると、
衝動的な買い物が家計に与える影響や、
家の中でのモノの管理が負担になることも増えてきます。
さらに、家がモノで溢れると、片付けや掃除の手間が増え、
時間の無駄遣いにもつながります。
そこで、「欲しいモノと必要なモノの見極め」が重要になってくるのです。
このスキルを早めに身につけることで、
生活にゆとりが生まれ、無駄なストレスも減っていくでしょう。
おわりに
断捨離やミニマリズムを実践する上で、
「欲しいモノ」と「必要なモノ」を明確に区別する力が鍵となります。
この区別ができるようになると、
無駄なモノに悩まされることが減り、
生活がシンプルになり、心に余裕が生まれます。
また、衝動買いを避けることで、
お金や時間の無駄も防げるため、
結果的に豊かな生活が手に入ります。
ぜひ、今日から「欲しいモノリスト」を試してみてください。
このリストを活用することで、
自分にとって本当に必要なモノだけを手に入れる習慣が身に付き、
無駄な買い物が減り、家の中もスッキリと整っていくはずです。
この記事が、あなたの生活のヒントになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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