『ヨチヨチ父 とまどう日々』は新米パパ必読!笑って肩の力が抜ける育児本

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ぬん

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ミニマリスト ぬん です

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ぬん

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  • 32歳 3人暮らし     (妻・息子)
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パパになるあなたへ。最初の一冊におすすめしたい本

初めてパパになるとき、

「ちゃんとできるかな?」

「何をすればいいんだろう?」と不安になります。


私もそうでした。そんな時に出会ったのが、

絵本作家・ヨシタケシンスケさんの『ヨチヨチ父 とまどう日々』。

この本は、ヨシタケさんが自身の“父親デビュー”の戸惑いや気持ちを、

ユーモアたっぷりのイラストとエッセイで描いた一冊です。

 

ページをめくるたびに、

「あー、あるある!」

「まさにこれ!」と声を出して笑ってしまいます。

引用:LEE

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「赤ちゃんってサルに見える」から始まる共感の連続

引用:LEE

この本の魅力は、とにかく父の胸のうちを正直に語るところ。

 

引用:絵本ナビ

 

初めてわが子と対面したときの率直な印象

「赤ちゃんっておさるに似てるよね?」

なんて、なかなか口には出せない父の本音が描かれています。

私も初めての対面でそう思いました。

 

でもそれが、かわいいイラストと一緒にユーモラスに描かれているので、

読んだ人は思わずニヤリ。

 

パパだけでなく、ママも「そうそう!」と共感できる部分がたくさんあります。


パパは“蚊帳の外”!?笑える悲哀も詰まっている

引用:LEE

育児初期、どうしても授乳や抱っこなどママが中心になりがち。

そのときパパは「なんか自分、蚊帳の外じゃない?」と感じる瞬間があります。

 

この本では、その父の微妙な距離感や

“居場所のなさ”を笑える形で描いてくれています。

 

「自分だけじゃなかったんだ」と思えることで、少し気持ちが楽になります。

ぬん

私も一生懸命泣いている息子をあやしたりするんですけど、
結局一番泣き止むのは母乳。
「結局、乳かい!」と毎日つっこんでしまいます。

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「準備の大変さ」や「荷物の多さ」もリアルに描写

引用:LEE

お出かけ前、オムツ・着替え・ミルク・おもちゃ……と荷物が山盛りになるあの光景。

それを“あるある”として面白く描いてくれているので、

「うちだけじゃない」と安心できます。

 

特に初めての外出前はバタバタしてしまうものですが、

この本を読んでおくと

「これも育児の一部だな」と前向きに思えるかもしれません。


肩の力を抜いた育児観が心を軽くする

引用:MSN

ヨシタケさんは、育児を「完璧にやろうとしなくていい」と教えてくれます。

この“肩の力を抜く視点”は、新米パパにとって大きな救い。

 

うまくできない自分を責めるより、

「ま、こんなもんか」と思えることで、夫婦関係も穏やかになります。


おわりに:笑いながら乗り越える育児の入り口

『ヨチヨチ父 とまどう日々』は、

育児に戸惑うパパにとっての“お守り”のような存在です。

エッセイなのですぐ読み切れますよ、本が苦手な方でも読みやすいはずです。

 

キャッチコピーの「夫は共感、妻は落胆。」

なかなかのセンスですね。

 

笑いながら読み進めるうちに、

「完璧じゃなくていいんだ」

「自分らしく関わればいいんだ」と思えるようになります。

 

これからパパになるあなたへ

この本が、子育てのスタートを少しでも楽しく、温かくしてくれるはずです。

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