愛が冷めたと感じたら、まず“感謝”を思い出そう。夫婦の絆を取り戻す7つの習慣

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。

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ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 32歳 3人暮らし     (妻・息子)
  • ミニマリスト歴 6年
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感謝は「生まれつきの才能」ではない

悩める人

結婚してから年月を重ねるほど、「ありがとう」を口にする回数が減ってきた気がします。

悩める人

家族として一緒に過ごす時間が長くなると、
相手の存在が“当たり前”になって、
パートナーの行動にイライラすることが増えた。

 

最初のころは些細なことにも感謝できていたのに、

今では料理を作ってくれて、食器を片づけてくれても、

洗濯をしてくれても、つい「言わなくても伝わってるよね」と思ってしまう。

 

でも、よく考えるとその“慣れ”こそが、

関係を少しずつすり減らしてしまう原因なのかもしれません。

 

感謝の気持ちを伝える技術は、

生まれつき備わっている才能ではなく、

意識して育てていく「努力の習慣」だと感じるようになりました。

 

ちょうど体を鍛えるように、心もトレーニングが必要だと思っています。

 

私自身、忙しさや疲れに流されて

「ありがとう」を後回しにしていた時期がありました。

 

けれど、改めて言葉にして伝えるようにしてみると、不思議と自分の心は満たされ、

相手の表情までやわらかくなっていくのを実感しています。

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愛する人がそばにいるだけで、人生の痛みはやわらぐ

どんなに順調な人生を送っていても、誰しも逆境や挫折を経験します。

 

でも、愛する人がそばにいてくれるだけで、心の痛みは少しやわらぐ。

私もこれまで何度も、妻の言葉や笑顔に救われてきました。

 

夫婦の関係がうまくいかなくなるとき、

その多くは「感謝が欠けている」サイン。

 

当たり前になってしまった存在ほど、ありがたみを感じづらい。

 

でも、そこに気づいて小さな感謝を積み重ねると、

関係は驚くほど変わっていきます。


今日からできる「感謝の習慣」7つ

ここでは、私が実践している“感謝を育てる小さな習慣”を紹介します。

どれも難しいことではありませんのでぜひやってみて欲しい習慣です。

① 毎朝「愛してる」と伝える

一日の始まりに「今日も一緒にいられてうれしい」と伝える。

たったそれだけで、空気がやさしくなります。

 

もし離れて暮らしているなら、LINEでもOK。

短い言葉で十分です。


② 一日一回、感謝を伝える

「いつも一緒にいてくれてありがとう」

「支えてくれて助かる」

「〇〇してくれていつもありがとう。」

言葉に出すことが大事です。

 

例え、相手がどんなに忙しそうでも、

心からの一言はちゃんと届きます。


③ 小さなサプライズを贈る

高価なプレゼントじゃなくていい。

花やチョコレート、アイスを用意して

メモに「ありがとう」と書くだけでもうれしい。

 

予想していなかった“想い”は、心に長く残るはずです。

自分もそうされたら嬉しいですよね。


④ 一緒の時間を“特別扱い”する

食事中や会話中、スマホを置いて相手に集中する。

「いま、この人といる時間を大切にしよう」と意識するだけで、

関係の温度が変わります。

 

最近は対面で、食事をするようになり、

さらに会話が増え楽しい食事の時間になっています。


⑤ 家事や育児への「ありがとう」を忘れない

仕事、料理、洗濯、子どもの送り迎え。

 

どれも毎日のルーティンになりやすいけれど、

「いつもやってくれて助かる」「ありがとう」があるだけで報われるものです。

 

「我が子を産んでくれてありがとう。」

「授乳をしてくれてありがとうね。」と最近はよく伝えるようにしています。

そうしてくれているから今がある。当たり前じゃない。


⑥ パートナーをほめる

外見でも中身でもいいんです。

 

「今日の服似合ってるね」

「最近よく頑張ってるね」

 

認められることは、愛されている実感につながります。


⑦ 一緒に笑う時間をつくる

真面目な話ばかりじゃなくて、たまにはお互いを笑わせる。

冗談を言い合ったり、昔の写真を見返したり。

 

笑い合うことこそ、最高のコミュニケーションです。

 

今は、よく我が子の話で笑い合っています。

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感謝の習慣で、夫婦関係は穏やかになる

これらの習慣を始めてから、私は少しずつ変わっていきました。

 

以前よりも妻に優しく接することができ、

ちょっとしたすれ違いも長引かなくなりました。

 

感謝の言葉が増えると、相手も自然と笑顔になります。

結果的に家の中の空気もやわらかくなっていく。

 

「感謝」は、夫婦関係の中でいちばん手軽で、

いちばん効果のある“愛のメンテナンス”かもしれません。


子どもにも伝わる“感謝の連鎖”

そして、夫婦の感謝のやりとりは、ちゃんと子どもにも伝わります。

 

親同士が「ありがとう」と言い合う姿を見て育つ子は、

人にも優しくなれる。

 

家庭の空気が穏やかになると、子どもの笑顔も増えます。


まとめ:感謝の心が、ありふれた日常を特別にする

感謝の心をはぐくめば、

何でもない一日が愛おしくなり、

平凡だと思っていた家事・育児・仕事も意味ある時間に変わります。

 

夫婦で過ごす毎日は、当たり前ではありません。

「今日も一緒にいられること」に感謝できるだけで、人生はぐっと豊かになる。

 

そんな小さな心の積み重ねこそが、

愛を長く育てるいちばんの秘訣だと、私は思います。

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少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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