【小さな幸せに気づける人が、一番幸せになる】ブンジュ村に伝わる「幸せの3か条」とは?

実際に使用した商品・サービスのみを紹介しています。アフェリエイト広告を含みます。

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 32歳 3人暮らし     (妻・息子)
  • ミニマリスト歴 6年
  • ブログ歴 2年

      

“何を手に入れるか”より

“今ある幸せに気づけるか”のほうが、心の豊かさを左右するように最近思います。

 

今回紹介するのは、ひすいこたろう さんとSHOGEN さんが書かれた著書

「今日、誰のために生きる?アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語」から

アフリカにあるブンジュ村に伝わる「幸せの3か条」について

とても興味深い話があったのでご紹介したいと思います。

 

とてもシンプルなのに、人生の本質を突いているなと思いました。

簡単なワークもあるのでぜひやってみてください。


タップできる目次

ブンジュ村「幸せの3か条」

  1. ご飯が食べられることに、幸せを感じられるか
  2. 「ただいま」に「おかえり」と返してくれる人がいるか
  3. 抱きしめられた時、温かいと感じられる心があるか

 

どれも特別なことではありません。

むしろ「当たり前」に見える日常です。

 

でも

幸せは“なるもの”ではなく、“気づくもの”。

この村の教えは、そんな真理を思い出させてくれます。


当たり前に見えるものこそ、実は“巨大な幸せ”

1つ、ワークをやってみましょう。

①「当たり前の幸せ」をできるだけ書き出す

例:

  • 空気が吸える
  • 目が見える
  • 耳が聞こえる
  • 話せる
  • ご飯を食べられる
  • 歩ける
  • 家族がいる
  • 仲間がいる

などなど…

あなたは、いくつ書けましたか?

ぬん

下に行く前に、実際に書いてみてくださいね。
書いた方が効果をより感じられますから。

② 最大の願いを1つだけ書き出す

  • 「パートナーがほしい」
  • 「年収1億円」
  • 「海の見える家で暮らしたい」
  • 「好きなことをしてお金を稼ぎたい」
  • 「宝くじに当選して働かずに生活したい」 

どんなことで、なんでもOKです。

 

 

書けましたか?

さて、質問です。

 

もし誰かから、

「①で書いた幸せの中から3つ差し出してくれたら、あなたの最大の願いを叶えます」

と言われたら、何を差し出しますか?

 

 

……ほとんどの人が交換できないはずです。

私もできませんでした。一つも交換できないんです。

  • 目が見えるほうが嬉しい
  • 耳が聞こえるほうが幸せ
  • 家族が元気なほうが大切

 

「大きな願い」よりも、

「当たり前のようにそこにある幸せ」のほうが、はるかに価値が大きかった。

当たり前は当たり前じゃなかった。当たり前は巨大な幸せだった。

あなたもここでハッとしたはずです。


幸せが続く人は「幸せを感じる心」を持っている

幸せは、叶えば続くものではありません。

心が慣れてしまうからです。

幸せを長く続けるには、“幸せを感じる心”という土壌が必要です。

 

そのために私たちが毎日できることが、

ブンジュ村の教えにもつながる「ハッピー習慣」です。

今日からできる「ハッピー習慣」とは?

① 自分を抱きしめて、やさしい言葉をかける

ブンジュ村には、人と話すときは

「相手を抱きしめるように話す」という教えがあります。

 

これは自分自身にも同じことが言えます。

お風呂の中で、両手で自分の体をそっと抱きしめて、

  • 「よく頑張ってるね」
  • 「幸せになっていいよ」
  • 「大好きだよ」

そんな言葉を自分に返してあげる。

最初は恥ずかしいけど、これが“安心感”という土壌を育ててくれます。

② 寝る前に「私は幸せです。なぜなら…」を3つ書く

毎日3つは書くように習慣にしています。

ノートに毎晩、今日感じた幸せを3つ書き出します。

 

ポイントは、書きながら小さく「は〜今日も幸せだなぁ」とつぶやくこと。

言霊が体に染み込み、幸せの感度が高まっていきます。

 

1〜2ヶ月続けると、このノートはお守りになります。

振り返るたびに、「私は幸せに囲まれていたんだ」と気づけるようになります。

ぬん

夫婦の方であれば、今日幸せだったことを話をしあって、
コミュニケーションするのもおすすめです。
それを書き留めておきましょう。


まとめ:幸せは“気づく力”で育つ

ブンジュ村の「幸せの3か条」は、特別なスキルも、お金も要りません。

  • ご飯が食べられること
  • 帰りを迎えてくれる人がいること
  • 抱きしめられて温かいと思える心

これらに気づいた瞬間から、人生はすでに豊かになります。

幸せは、追い求めるものではなく、すでにあるものに気づく力。

 

今日の空の景色、風、ご飯、誰かの笑顔。

その全部が、あなたの幸せの種です。

 

ぜひ、他の内容も気になる方は本を読んでみてください。

すごくおすすめできる1冊です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次