「着たいと思わない服」を手放すだけで、お金と心が整う理由とは?

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

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ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

まず最初にお伝えしておきたいのは、

「服を買うこと自体は決して悪いことではない」ということです。

 

ただ、30代になって感じるのは、「持っている服が多い=豊か」とは限らないということ。

 

むしろ、クローゼットに“着たいと思わない服”が溜まっていることで、

暮らしにモヤモヤが残ってしまうこともあるんです。

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服を減らすことがゴールじゃない。本当の目的は「心地よく暮らすこと」

よく「服を断捨離しよう」「いらない服を捨てよう」といった話を目にします。

 

たしかにそれは大切なことですが、

服を減らすことが目的になってしまっては意味がありません。

大切なのは、“本当に心地よく暮らせる服”に出会うこと。

服を手放すのは、そのための「通過点」なんです。

 

持っている服を整理することで、

「自分にとって心地よい服ってなんだろう?」と向き合うきっかけになります。

夫婦で暮らしを整えたいなら、まず“着たくない服”を手放そう

30代の夫婦にとって、日々の暮らしを心地よくすることはとても大切。

 

特に仕事や家事でバタバタする毎日だからこそ、

朝クローゼットを開けたときに「着たい服しかない状態」にしておくと、

気持ちがぐっと楽になります。

 

悩める人

「これは着ないけど、まだ新しいし…」
「高かったから、なんとなく置いてる…」

そんな理由で取ってある服、ありませんか?

 

でも、その“着たいと思わない服”こそが、

クローゼットのスペースも、心の余白も奪ってしまう存在なんです。

自分にとって「ちょうどいい服の量」とは?

私自身、服をたくさん持っていた頃ほど、なぜか満足できなかった経験があります。

 

季節が変わるたびに服を買い足しているのに、

いつまでも「これだ」という服に出会えない。

 

これは、自分がどんな服を、どれくらい持っていたら満足なのかを知らなかったからなんです。

 

ゴールが見えないまま服を買い続けていても、いつまでも満たされないのは当然。

 

だからこそ、「自分にとって心地よい服とは何か?」を見つけることが、

服選びの“終わり”をつくる第一歩になります。

本当に好きな服だけがあれば、服への欲求が落ち着く

着たいと思わない服を手放していくと、

徐々に「こういう服があれば自分は満足できる」という感覚が掴めてきます。

 

そして不思議なことに、自分にとって必要なモノが分かってくると、

「もっと服が欲しい!」という衝動が落ち着いてくるんです。

 

新しく買い足すとしても、それは無限に続く消費ではなく、

「心地よさを深めるための一枚」になる。

 

そうやって選んだ服は長く大切に着ることができますし、

結果としてお金も無駄になりません。

おわりに:豊かに暮らすための一歩は、「着たくない服」を見直すこと

お金を貯めたい。暮らしを整えたい。

そんなふうに思っている方は、まずクローゼットを見直してみてください。

 

悩める人

「これ、着たいと思えないな…」

そう感じる服があれば、どんなに新しくても高価でも、潔く手放すこと。

 

そうすると、自分が心から着たい服、

自分に似合う服、

自分の気分が上がる服に出会えるようになります。

 

そして、それが自然と「豊かに暮らすこと」につながっていくのだと思います。

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少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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