「断捨離パンダのミニマルライフ」から学んだこと

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ぬん

こんにちは
ミニマリスト生活5年目 ぬん です
@life_rich_you) @nun_minimalist)
妻と二人暮らしの31歳。 

ミニマリストを目指す過程で学んだ
生活の仕方・考え方を発信しています。

今回は、「断捨離パンダのミニマルライフ」を読んでみて、

僕もやっていることと、学びになったことを紹介していきます。

 

断捨離パンダのミニマルライフ
総合評価
( 4 )
メリット
  • 今まで何度もお片づけの本を読んでは私には無理…と思っている方でも、この本はやってみようかな、私でもできるかなと思える内容になっている。
  • 半分がコミックになっていて読みやすい。
  • ひとつでも取り入れられそうな、ミニマリストになりたい方への考え方と技術が載っている。
  • ミニマリストを目指したい人への入門書になっている。
目次

一回の苦労で一生快適

一生快適に暮らすためには、まずものを減らすところから始めましょう。

 

スッキリとした部屋の維持をしている人は几帳面な人じゃないと無理

ではなく、

めんどくさがりだからこそ部屋をスッキリとさせている

例えば、掃除で言うと、居心地の良いソファ、ラグを置いていると

まず、どかせるところから始めないといけない。

掃除を始めるのに1つ手間が発生します。

 

始める前の障害が多いと、掃除のやる気も無くなってきてしまいませんか?

だからこそ、自分の持ち物を全て把握できるまでにすることが大切。

 

1回だけとても大変な思いをするでしょうが、

一生分の苦労が1回で終わると思えばやってみたいと思いませんか?

1回終わらせると、残りの人生の家事を効率よく、楽にしてみましょう。

ぬん

僕も、ずっと楽できるこの生活に満足しています。
掃除をしなきゃいけないという感覚から抜け出せました

 

手放すことは練習あるのみ

手放し方は練習をしないと失敗してしまいます。

「必要なものまで捨ててしまった」はよくある失敗例ではないでしょうか。

服や本から手放す

服や本から手放すと良い理由があります。

  • 本や服は手放しても、比較的買いもどしがしやすいから。
  • 本は電子書籍で持たなくて済むような時代だから。
  • 所有する数が多いので、判断がしやすいから。

難しく考えず、必要・不必要を見極めて、手放しの練習をしてみましょう。

「手放すことは技術」です。

練習をしないと経験が蓄積されません。

失敗もあります。

その失敗も次に活かしてどんどん進めていくしかありません。

ぬん

自分にとって不要なものを手放して始めて
自分の好きなものが見えてきますね

 

もらいものの判断の仕方

おさがりや、ものを家族や友人から受け取る時は要注意です。

ものが増えるきっかけになります。

 

そんな時は

お金を払ってまで、それを自分は購入するのかで判断すると良いでしょう。

ただでもらえるものは、一旦お金で判断する習慣をつけてみましょう。

トースターは持たない

食生活を見直す中で、パンを食べる習慣がなくなりました。

パンは血糖値も急激に上げますし、グルテンも含まれていて消化にも良くありません。

ガスコンロのグリルを使えば、代用の効くので必要ありません。

ぬん

トースターを持たないと、空間がスッキリしているのを実感しています。

服についての考え方

私服の制服化

自分が着る服を制服化すると、とりあえず持っておく服がグッと減ります。

毎日お気に入りの服を着ていることは大きな満足感につながります。

ものや服はそれ自体が色々な情報や刺激を持っています。

その刺激を少しでも減らすことが日々を穏やかに暮らすことつながっていきます。

 

皆さんも、この機会にお気に入りの服をピックアップして、

その他の服を手放してみませんか?

本当のおしゃれは身だしなみ

身だしなみこそが、最高のおしゃれです。

おしゃれは引き算で考えましょう。

ネックレスや装飾品を減らすと、服や靴、髪型や肌がとても目立つようになります。

  • アイロンの効いたシャツ
  • 磨かれた靴
  • 手入れされた髪など

華やかさはありませんが、会った人に好印象を与えることでしょう。

シンプルな服装だからこそ楽しめる「身だしなみ」のおしゃれを始めてみませんか?

ぬん

身だしなみが整って、心も整うとは好循環ですね。

 

集中して作業したい人は片付けをする

集中して作業をしたい人はまず片付けから始めましょう。

本当に集中したいときに助けてくれるのは、音楽でも、手近に置いている参考書でもありません。

刺激の少ない、デスク環境です。

作業するもの以外何もない空間こそが、集中力を高めてくれます。

 

「片付けなきゃな〜」と余計な不安や思いがあると作業に集中できません。

 

 

ミニマリストは片付けという呪縛から解放されています。

散らかっていて短時間で片付けが終わります。

人生でやりたいことは片付けではないはずです。

 

静かな部屋で作業すると、実力以上のものができますよ。

ぬん

図書館のような空間で、勉強できるようになりました。

最後に

ミニマリストを目指したい方にとって、読みやすい1冊だと思います。

ミニマリストが考えていることを、かわいいイラストで紹介してくれていて読みやすかったです。

「掃除も片付けも苦手だ!」という方も、筆者に共感しながら読み進められる1冊だと言えます。

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この記事を書いた人

ミニマリストになりたい夫
そんなつもりで結婚したわけではない妻
が一緒に生活。  

夫の「ものへらす良さを知ってもらいたい!」という思いと
妻の反応を夫婦2人で発信しています。

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