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ぬんこんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。
ぬん
Minimalist/Hygge/Blogger
- 32歳 3人暮らし （妻・息子）
- ミニマリスト歴 6年
- ブログ歴 2年
今回、無印良品のせいろを買ってみました。
以前から気になっていたのですが、
育児休暇に入ってから料理に使える時間が少し増えたこともあり、
「油を使わずヘルシーに作れる料理」が気になっていました。
今は冬なので鍋中心の生活になっています。赤ちゃんはまだ母乳育児中。
なるべく妻と赤ちゃんの体に優しい食事を作りたい気持ちが強く、
日々の食事は、和食中心のメニューが多く作るように心がけています。
ただ、メイン料理は焼く・揚げるなど油を使うレシピが多かったので、
「もう少し健康的な選択ができないかな」と感じていた時に見かけたのが、
せいろ料理 でした。
日本料理の基本の「五法（揚げる・焼く・煮る・蒸す・生）」。
その中でも“蒸す”は栄養が外へ逃げにくく、素材の味をそのまま味わえる調理法。
まさに今の私たちの生活にぴったりだと思い、今回購入を決めました。
購入前にやったこと
まずはサイズ選び。
ChatGPT に壁打ちをしながら、家にある鍋と合わせてどのサイズがベストなのかを確認しました。
せいろは鍋に合わないと落ちてしまうので、
購入前に鍋をチェックするのは本当に大事です。
我が家は 18cmの“小”サイズ が最適解でした。
ふたとセットで購入しましょう。
ぬん小も大もAmazonで売っています。
店舗がお近くになくても、ネットで買えるのは便利。
初めての下準備も簡単
使い始める前の準備も簡単で、鍋に9割ほど水を入れて15分蒸すだけ。
初回だけの作業です。
ぬんせいろの香りが漂うので、すごくいい気分になれます。
最初に作ってみた蒸し料理
今回作ったのは、大根・白菜・豚肉を入れただけのシンプルな蒸し料理。
中火で10分蒸すだけで完成しました。
切って入れるだけなので、本当に楽でした。
ポン酢で食べてみると、野菜の温かみと甘みがじんわり広がってきて、
鍋よりもしっとりした食感にびっくり。
これまで蒸し料理といえば肉まんや小籠包ぐらいしか食べたことがなかったので、
「野菜ってこんな味だった？」と感動。
野菜を毎日たっぷり食べることは最高の自己投資
この体験から強く感じたのが、
野菜を毎日たっぷり食べることは最高の自己投資だということです。
野菜料理といえば鍋が定番ですが、鍋は“スープとしての料理”。
それはそれで最高ですが、
野菜そのものの旨味を限界突破で引き出すなら、せいろ蒸しが最強です。
油を使わず、沸騰したお湯があれば10〜15分で完成。
少し時間はかかりますが、
その分だけ甘味がぐっと引き出されて驚くほど美味しくなります。
せいろには竹・杉・檜など種類がありますが、扱いやすいのは竹。
初心者は竹スタートがちょうど良いと思います。
ただし、使ったら必ず洗うこと。
これをサボるとカビが生えてしまうので注意が必要です。
片付けは濡れたふきんで拭くか、軽く水洗いして乾燥させるだけ。
中性洗剤はNGなので、むしろ手間が少なくて楽です。
初めてせいろで蒸した野菜と豚肉を一緒に頬張ったとき、
「なんだこれは…」というレベルで衝撃を受けました。
しっとり仕上がっているのに旨味が強くて、鍋とは違う新しい美味しさです。
そして、せいろは本当に奥が深いです。
やることは“沸騰したお湯の上に置くだけ”なのに、
どのタイミングで置くか、どれくらいの時間蒸すかで仕上がりが変わります。
豚肉は火を通しすぎると硬くなるので、火の通しすぎは厳禁。
その“ジャスト火入れ”を見極めるために少し頭を使うのですが、それがまた楽しいんです。
今も少しずつ探究しながら、蒸し料理の世界を広げているところです。
妻の反応と、2人暮らしに”小サイズ”がちょうど良かった話
豚肉もしっとり仕上がっていて、
置くだけでここまで美味しくなるのは本当に感動でした。
ぬん冷凍で作り置きしていた餃子も最高に美味しかったです。
クッキングペーパーを敷いておくと、片付けが楽です。
妻もとても喜んでくれて、小サイズでも2人分には十分だと感じました。
おわりに：買ってよかったモノ上位にランクイン
今年買ったモノの中でもかなり上位に入る満足度でした。
レシピ本も購入したので、
これから蒸し料理のレパートリーを増やしていきたいと思っています。
毎日の食事は、自分たちの機嫌や体調を整える“最高の投資”。
食べたモノが未来の自分を作ると思うと、
やっぱり丁寧に選びたいと改めて感じました。
無印良品のせいろ、気になっている方には本当におすすめです。
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