服の断捨離でクローゼットが生まれ変わる!—本当に着たい服だけを選ぶ方法

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

クローゼットを開けたとき、「何を着ようか?」と悩んだ経験はありませんか?

服がたくさんあっても、実際に着るものはほんの一部。

 

そんな状況を改善するためには、断捨離するしかありません。

今回は、服の断捨離を通じてクローゼットをスッキリさせる方法と、

そのタイミングや基準についてご紹介します。

この記事は、こんな方におすすめです

  • 服がどうしても手放せない。
  • 服を減らしてスッキリさせたい。お気に入りのものが着たい。
STEP
断捨離のタイミングを見極める

①季節の変わり目や、断捨離したいと思った時

②新しい服を買った時

STEP
すべての服を集め、全体量を把握する

本当に必要な量を見極めるための重要なステップ

STEP
お気に入りの服だけを選び、手放す基準を決める

今の自分にフィットする服だけを残す

STEP
残さない決意を持つ

2軍は残さない

決断の保留を許さない

STEP
クローゼットを見直す習慣をつける

すべての服がハンガーに収納できる程度が理想

タップできる目次

ステップ1: 断捨離のタイミングを見極める

まず、服の見直しをするタイミングを決めましょう。

私たちは、主に以下の2つのタイミングで見直しを行っています。

 

タイミングその1: 衣替え

衣替えは、持っている服をすべてチェックする絶好の機会です。

 

年に2回、季節が変わるタイミングでクローゼットの中身を一通り見直し、

必要なものと不要なものを選別します。

 

これにより、不要な服がクローゼットに溜まりすぎるのを防げます。

 

タイミングその2: 新しい服を買った時

新しい服を購入した時にも見直しを行います。

 

新しいアイテムをクローゼットに加える前に、

既存の服の中で「もう着なくなりそうなもの」をチェックします。

 

この習慣を持つことで、大掛かりな断捨離が不要になり、

クローゼットの中が常に整った状態を保つことができます。

ステップ2: すべての服を集め、全体量を把握する

ぬん

実家の片付けをした時の写真で紹介していきますね。

次に、家中の服を一か所に集めてみましょう。

 

クローゼットやタンスの奥に眠っている服もすべて取り出し、

自分がどれだけの服を持っているかを確認します。

 

この作業は、現在の自分のライフスタイルに

本当に必要な量を見極めるための重要なステップです。

ステップ3: お気に入りの服だけを選び、手放す基準を決める

続いて、服の選別に移ります。

本当にお気に入りで、今の自分にフィットする服だけを残しましょう。

ここで重要なのは、手放す基準をしっかりと持つことです。

手放す基準1: 自分に似合うかどうか

まず、その服を着て「自分が良い感じだ」と思えるかどうかで判断します。

どうしても迷う場合は、第三者の意見を参考にしても良いでしょう。

手放す基準2: 着心地が良いかどうか

デザインや色が気に入っていても、着心地が悪い服は結局着なくなりがちです。

そんな服は手放しましょう。

手放す基準3: 劣化していないかどうか

お気に入りの服ほど、たくさん着ることで劣化してしまいます。

元の良さが失われた場合、その服も手放す対象となります。

手放す基準4: 似たようなアイテムがないか

同じようなデザインや色のアイテムが複数ある場合は、

より気に入っている方だけを残します。

手放す基準5: 他の服と合わせやすいか

単体では素敵でも、

他の手持ちの服と合わせにくい場合は手放す方が良いでしょう。

現在と未来の自分にふさわしいものを残して

  • 気に入っているし、似合っている
  • 今現在便利に使っている
  • 着心地が良くて、気分が上がるなどなど

逆に現在と未来の自分にふさわしくないものは手放しましょう。

  • 新品だけど、似合わなかったから使っていない
  • 使ってはいるけど、ボロボロでみっともない
  • サイズ感や使用感が微妙で、結局使っていないなどなど

ステップ4: 残さない決意を持つ

収納するときには余白を持たせる

「パジャマに使うから」「部屋着にするから」と、

あまり着ない服を残してしまうと、クローゼットが乱雑になりやすいです。

 

本当に必要な部屋着やパジャマだけを最小限に抑えることで、

クローゼットがスッキリと保たれます。

ぬん

いつか使うかも…と考える時点で2軍入りしています。

お気に入りに囲まれたい生活をしたい人に
2軍の服使いたいと思う日は来ないと思っています。

 

また、決断の保留を許さないことも大切です。

いつか使うかも、 あんまり来ないけど、また売るかもしれないから一旦置いておく。

これは決断の先延ばしをしています。

捨てるのはもったいないけど、着るかもしれない。

そうやって、今まで断捨離をしてこなくて、

クローゼットの中はパンパンだったんですよね。

 

決断の先延ばしをすると、 またその決断を、次の断捨離の時にしないといけません。

決断は1度だけにしておくと、部屋も心もスッキリします。

 

ステップ5: クローゼットを見直す習慣をつける

服の適正量は、人それぞれのライフスタイルや価値観によって異なりますが、

私たちの場合は、すべての服がハンガーに収納できる程度が理想です。

 

このように適正量を保つことで、毎日のコーディネートが楽になり、

どれを選んでもお気に入りという状態が実現します。

ぬん

母の服については
片付け動画にもしていますので、
服の手放しをしたい人と思っている方は
ぜひチェックしてみてください。

なぜ服を手放すべきなのか?

まず、服を買うこと自体は決して悪いことではありません。

私自身、服を買うことが楽しく、生活を豊かにする要素だと感じています。

 

ただ、服を捨てることも重要だと考えています。

これは、単に「お金を節約するために服を捨てましょう」という話ではありません。

 

たくさんの服を持っていると、どの服を着るべきか迷いが生じたり、

クローゼットが乱雑になったりして、生活の質が下がってしまうことがあります。

 

でも、ただ捨てるだけでは十分ではないんです。

重要なのは、捨てることを通じて、

自分が本当に心地よいと感じる服を見つけることです。

 

例えば、もう着たいと思わない服を手放すことで、

自分がどんな服を着ると心地よく感じるのかが少しずつ見えてきます。

その結果、クローゼットには自分が本当に好きな服だけが残り、

それが自分の生活を豊かにしてくれるんです。

 

服を減らすことで、買い物の回数も減り、

結果的にお金も貯まりやすくなります。

 

たとえば、毎シーズン新しい服を買い足していたけれど、

今では自分にとって本当に必要な服が何枚あるかを知ることで、

そのサイクルから解放されます。

 

この感覚はやってみないと分かりません。

実行あるのみです。

試行錯誤を繰り返してたどり着いていくことができます。

昔買った高い服は時価評価

数年前に「札束を握りしめて買った」という感じで購入した洋服。

洋服にはこんな法則があります。

「勢いよく高いお金を出して買った服ほど、着なくなる。」

 

なぜかというと、めちゃくちゃ高い服って特別な服なはずです。

何か特別な機会に着ようと考えて購入するので、

普段着としては使わないですよね。

普段着はもうユニクロで十分、

カジュアルな服でいいと思います。

 

何か特別な機会にこの服を着ていこうと意気込んで買った洋服、

その服を着る特別な機会は、未だに訪れていないでしょう。

 

結局、一年の中で特別な服を着る機会なんて滅多にないんです。

だからこそ、高いお金を払って買った服ほど着なくなるんです。

でも、もったいないからずっと保存してしまう。

 

さあ、あなたは今、決断の時が来ました。

過去との決別、「Hold」はやめましょう。

持っていても、もう二度と着ることはありません。

おわりに

STEP
断捨離のタイミングを見極める

季節の変わり目や、断捨離したと思った時

新しい服を買った時

STEP
すべての服を集め、全体量を把握する

本当に必要な量を見極めるための重要なステップ

STEP
お気に入りの服だけを選び、手放す基準を決める

今の自分にフィットする服だけを残す

STEP
残さない決意を持つ

2軍は残さない

STEP
クローゼットを見直す習慣をつける

すべての服がハンガーに収納できる程度が理想

服の断捨離を実践することで、クローゼットはもちろん、

日々の生活にも大きな変化が現れます。

 

朝、クローゼットを開けた瞬間に

「今日はこれを着よう!」とすぐに決められるようになり、

自分のスタイルに自信がもてるようになります

 

ぜひ、この方法を試して、毎日のファッションをもっと楽しんでみませんか?

ぬん

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

ミニマリストになりたい夫
そんなつもりで結婚したわけではない妻
が一緒に生活。  

夫の「ものへらす良さを知ってもらいたい!」という思いと
妻の反応を夫婦2人で発信しています。

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