収納家具を増やす前に!掃除がラクになる10の習慣

実際に使用した商品・サービスのみを紹介しています。アフェリエイト広告を含みます。

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

家の中が散らかっていると、掃除する気力さえ失ってしまいます。

 

「とりあえず収納家具を増やそう」と考える人も多いですが、

それは逆効果になることがほとんど。

 

実際、掃除や整理整頓だけでは、

モノの多さによるストレスから解放されることは難しいです。

そのために、まずは、モノを減らすことが必要です。

そして、減らした後こそ、掃除や整理整頓がカギを握ります。

 

今回は、掃除をラクにするための10カ条を、

実生活に取り入れやすい具体的なアドバイスとともにご紹介します。

タップできる目次

掃除をラクにする10カ条

1. 毎朝ベッドメイキングをする

寝室が散らかると、それだけで気持ちが沈みがち。

 

特にベッドは部屋の中心なので、

乱れたままだと空間全体が乱雑に見えてしまいます。

起きたらまずベッドメイキングを習慣化しましょう。

 

これだけで寝室がスッキリ見え、1日のスタートが気持ちよく切れます。

小さな達成感も味わえますよ。

2. 食後すぐに食器を洗

食器をその場で洗う習慣をつけると、キッチンがいつも清潔に保てます。

洗い物が面倒だなと思う前に即行動。

 

面倒だなぁと思わせないうちに手を動かすとすぐ終わるものです。

先延ばしにすればするほど面倒になるのが洗い物です。

 

シンクに食器が溜まった状態を見ると、それだけでうんざりすることも。

この一手間が、清潔なキッチンを保つ秘訣です。

3. ゴミの日を最大限活用す

ゴミ収集日を最大限活用して、家の中の不用品を処分しましょう。

 

壊れたモノや古い書類、使わなくなったキッチン用品、ダンボールなど、

一気に仕分けして出すとスッキリ感が得られます。

 

ゴミの日だけでなく、

近くのスーパーでペットボトルなどはリサイクルに出すこともありますし、

最近では、廃品を無料回収するところも増えたので活用しています。

 

ポイントは、こまめにチェックし、

できるだけゴミは家に溜め込まないことです。

4. クローゼットに余白を保つ

クローゼットがぎゅうぎゅうだと、

必要なモノをしまう場所がなくなり、

服やバッグが部屋に溢れる原因に。

 

クローゼット内は常に適度な余白を残し、

取り出しやすくしまいやすい状態を保ちましょう。

 

つめこみすぎるとしまうのが面倒で

しまうことが後回しになってしまいます。

 

7割収納、3割余白がおすすめです。

5. 平らな表面には何も置かない

キッチンカウンターやテーブル、洗面台など、

平らな場所はモノが溜まりやすいポイントです。

 

小物や書類はその場で片づけ、小さな家電も使った後は収納を意識。

平らな表面を常にきれいにしておくと、部屋全体がスッキリ見えます。

 

モノはモノを呼び込むので、習慣化が大切です。

6. 「2分以内で終わる作業」をその場でやる

部屋が散らかる原因の一つは、「あとでやる」と先延ばしにすること。

そこで、「2分以内で終わる作業なら今やる」というルールを決めましょう。

  • リモコンを元の位置に戻す、
  • クッション・毛布などを使ったら定位置に戻す、
  • 洗濯物をカゴに入れるなど、

小さな行動が積み重なり、散らかりを防ぎます。

 

モノが少ない生活だからこそ、

すぐに終わるというメリットがあります。

 

家事が億劫な方にこそ、モノ減らしはして欲しいです。

7. 読み終わった新聞や雑誌は即処分

読み終わった新聞や雑誌が溜まると、あっという間に部屋が雑然としてしまいます。

紙類などの書類も同じです。

 

必要な部分だけ切り取って、残りは手放しましょう。

気になる記事やクーポンも同じ。

ポイントは「必要なものだけ残す」ことです。

 

写真を撮ってデータとして保存しておくこともおすすめ。

8. 郵便物は、家に来たタイミングで処理

郵便物が家の中を散らかす原因になることも。

郵便物を受け取るときにすぐに入る・入らないを判断しましょう。

 

不要な広告やダイレクトメールは即処分する習慣をつける。

これは不要な情報を遮断し、余計な買い物を減らせるメリットもあります。

 

広告がなければ知る機会がないので、買い物をしません。

人間は知ることによって物欲が刺激されます。

9. 脱いだ服はすぐに片づける

脱いだ服を床に放置するのは、散らかりの元。

再度着るならハンガーにかけ、洗濯するならカゴに入れるだけ。

 

シンプルな動作を習慣化すれば、

服の山ができることもありません。

10. 使ったモノは必ず元の場所に戻す

使ったモノをその場に置きっぱなしにするのは、散らかりの原因No.1です。

「元に戻す」ことを徹底しましょう。

 

1日の終わりに家の中を見回し、

定位置にないモノを片づける癖をつけると、

朝から気持ちよくスタートできます。

 

おわりに

掃除をラクにするには、日々の習慣が大切です。

 

モノを減らし、余裕のある空間を作ることで、

家の中が散らかりにくくなり、掃除も簡単に済むようになります。

 

これらのルールを取り入れて、快適な暮らしを目指しましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次