こんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。
今回のブログでは、30代夫婦にぴったりな
「ヒュッゲ」を楽しむお手軽キャンプについて紹介します。
ヒュッゲとは、デンマーク発祥の
「心地よさ」や「温かさ」を感じる生活のあり方を指す言葉。
私たち夫婦は、コンロと小さいバーナーを持って川沿いや山に出かけ、
そんなヒュッゲな時間を過ごすプチキャンプを楽しんでいます。
ヒュッゲとは何か?
ヒュッゲは、忙しい日常から離れて、穏やかな時間を大切にする生き方。
スマホをオフにして、自然の音に耳を傾ける時間がまさにその一例です。
川のせせらぎや鳥のさえずり、風に揺れる木々の音に囲まれ、
何もせずにただ座って過ごすだけで、心の疲れがふっと軽くなります。
私たち夫婦も、このヒュッゲなキャンプ時間を通じて、
普段の会話が自然と深くなったり、
昔の思い出話に花が咲いたりすることが増えました。
そんな贅沢なひとときを共有できるのは、
まさに夫婦ならではの楽しみです。
キャンプの準備モノ ガジェット編
ヒュッゲな時間を過ごすための準備は、
シンプルかつ実用的なモノを選ぶのがポイントです。
私たちが持っていったモノは次の通りです
- スキレット
- スキレットの持ち手
- 簡易ガスバーナー
- 風除け
- チャッカマン
- スープやお湯を作るための鍋セット
- 調味料(ほりにし、醤油、牛脂、アジシオ)
- 箸やお皿、コップ
- アルミホイル
- レジャーシート
- 帽子
食材はキャンプ場近くのスーパーで手に入れることができますが、
家から持参するのも一つの方法です。
キャンプの準備モノ 食材編
今回は食材は、
- 水2L
- コーヒー
- 鶏肉
- 冷凍エビ
- シャウエッセンのウインナー
- シーフードヌードル
- プリン
- おにぎり(持参)
おにぎりは事前に自宅で握っておくと、節約になり、
外で食べるおにぎりの美味しさは格別です。
自然の中でのヒュッゲなひととき
実際に河原に着いたら、
できるだけ日陰を探してリラックスできる場所を確保しましょう。
今回は日向だったため、岩陰で火をつけましたが、
風が強い場合にはチャッカマンがあると便利です。
まずはスキレットでウインナーを焼きました。
油を少しひいて皮がパリパリになるまで焼くだけで、
普段よりも数倍美味しく感じられました。
次に鶏肉を焼いたのですが、皮のカリカリ感とジューシーな肉のバランスが絶妙で、
ヒュッゲな時間をさらに彩りました。
冷凍エビも川の水で解凍し、味塩や醤油で味付けして、
少しカリカリに焼いてみましたが、これも意外と良い仕上がりでした。
締めにシーフードヌードルを食べました。
お湯を鍋で沸かしてカップ麺に注ぐだけですが、外で食べると特別な美味しさを感じられます。
デザートにはプリンを、コーヒーを入れながらゆっくりと楽しむ時間も格別です。
片付けもヒュッゲに
後片付けは、最小限に抑えられるように工夫しています。
スキレット一つを持ち帰り、家で軽く洗うだけ。
洗いモノが少ないので、キャンプ後もリラックスした気持ちで過ごせます。
川沿いでのバーベキューは、とても心地よくリフレッシュできる体験です。
秋の気候は過ごしやすく、川沿いでなくても公園などでも楽しめるので、
ぜひ夫婦でお試しあれ。
石切りをして、二人で全力で遊ぶのも乙。
ヒュッゲを感じられるようなレジャーシートや枕をプラスして、
お昼寝を楽しむのもおすすめです。
アルミホイルを持参すると、スキレットの持ち手が熱くならず便利です。
食材も持ち帰れます、ボイルもできます。
おわりに
ヒュッゲなキャンプは、モノを最小限に抑えながら、
自然の中で心を満たす時間を過ごすことができます。
忙しい日常から離れ、
夫婦二人でゆったりとした時間を楽しむための最適な方法です。
ぜひ、皆さんもヒュッゲな時間を体験してみてください。
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