時間がない…を解決!30代夫婦のためのミニマリスト時間術 12選

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ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

「やることが多すぎて時間が足りない…」と感じること、ありませんか?

 

忙しさに追われると、気持ちにも余裕がなくなり、

ちょっとしたことでイライラしてしまうことも。

 

私自身、以前は常に時間に追われている感覚がありました。

 

ですが、ミニマリスト的な考え方を取り入れることで、

少しずつ時間と心のゆとりが持てるようになったんです。

 

今回は、そんな私が実践している 「ミニマリストの時間術 12選」 をご紹介します。

「時間が足りない!」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

タップできる目次

まず「やることを決める」

忙しいと感じるときほど、実は何をすべきか整理できていないことが多いんですよね。

 

私も、「掃除しなきゃ」「料理をしなきゃ」と漠然と考えているうちに、

本当に優先すべきタスクが埋もれてしまい、

結果的に時間をうまく使えていませんでした。

 

そこで、まず 「やることリスト」 を書き出すようにしました。

手順は簡単です。

  1. 頭の中にある「やらなきゃ」と思っていることを紙やアプリに書き出す。
  2. その中で「本当にやるべきこと」を優先順位順に並べる。
  3. 1つずつ取り組み、終わったら線を引いて消す。

これをやるだけで タスクが可視化 され、ダラダラする時間が減りました。

 

また、終わったタスクを消していくことで達成感も得られ、モチベーションがアップします。

 

おすすめは寝る前に書く習慣をつけること。

余計なタスクも寝る前に頭から下ろせるので不安も減ります。

料理はまとめて作る

平日は夫婦ともに仕事をしているため、

毎日の料理に時間をかけすぎないように工夫しています。

 

例えば、味噌汁や炒め物(チンジャオロース、野菜炒めなど)は

一度に多めに作り、2〜3日分の食事として活用。

 

圧力鍋でカレーを大量に作るのも定番です。

これにより、毎日料理をする手間が省け、時間にも余裕が生まれます。

買い物の「時間」を減らす

日用品の買い出しって、意外と時間を取られますよね。

 

ストックの管理、買いに行くタイミングの調整、そしてお店への往復時間…

忙しい日々の中で、こうした小さな時間の積み重ねが大きな負担になっていました。

 

そこで私は、 日用品は週に1回だけ買い物に行く ようにしました。

あとは、冷蔵庫のモノを使い切るまで買わない習慣にもしました。

 

スーパーに行っても、買い物リストを持参して

リストに書いたものしか買わないように二人で徹底しています。

 

日用品以外の嗜好品も同じ。

欲しいものがあっても、リストに書いて

本当にほしいかを考えてから買うようにしているので

ウィンドショッピングの回数も減りました。

 

余計な時間も、お金も使わずに済みます。

モノも増えにくくなります。

 

これは、時間の節約だけでなく、お金の節約にもなり、

余計なストレスからも解放されました。

通勤時間を見直す

以前、私は片道1時間かけて車で通勤していました。

往復2時間、それを1ヶ月に換算すると約2日、1年で24日…

つまり、 1年のうち丸々1ヶ月は通勤に費やしていた ことになります。

 

帰宅後は疲れ切ってしまい、やりたいことができない日も多かったです。

そこで、引っ越しを決意し 通勤時間30分以内 の場所に住むことにしました。

 

結果、 自由に使える時間が大幅に増え、心にも余裕が生まれた のを実感しています。

 

もし今、通勤時間が長すぎると感じているなら、

「職場に近い場所へ引っ越す」「リモートワークを取り入れる仕事で働く」などの工夫をしてみると、

日々の生活が大きく変わるかもしれません。

「探し物をする時間」をゼロにする

以前の私は、スマホや鍵、傘などをよくなくしていました。

必要な時に限って見つからず、探すのに時間がかかる…

 

こうした 「探し物にかかる時間」 も、積み重なると意外と大きなロスになります。

そこで、モノの 定位置を決める ことを徹底しました。

 

例えば、

  • 鍵は玄関に置く
  • 傘は折りたたみにして、リュックの決まったポケットに入れる
  • スマホは充電スポットを決める

これを意識するだけで、 探し物をする時間がゼロに !

 

「モノを減らす」ことと「収納場所を固定する」ことで、

ストレスなくスムーズに日々を過ごせるようになりました。

自分の能力を見誤らない

「これくらいなら30分で終わるだろう」と思ったら、

実際は1時間以上かかっていることがよくあります。

 

時間が足りなくなる原因は、

自分の作業ペースを正しく把握できていないから。

 

そこで、まずは自分が何にどれくらい時間をかけているのかを記録し、

余裕を持ったスケジュールを組むようにしました。

 

すると、ギリギリまで作業してバタバタすることが減り、

落ち着いて行動できるようになりました。

予定を詰め込みすぎない

予定がびっしり詰まったスケジュールは、

一見充実しているように思えますが、実はストレスの原因になりがち。

 

以前は、休日に予定がないと「何かしなきゃ」と焦っていましたが、

今では意識的にスケジュールに余白を作るようにしています。

 

結果として、本当にやりたいことに時間を使えるようになり、

精神的にもゆとりが生まれました。

「ながら時間」を活用する

家事や準備の時間を活用することで、1日の効率がグッと上がります。

 

例えば、私は車やウォーキングをしながら

YouTubeで学習系の音声・Audibleを聞いたり、

歯磨きをしながらスクワットをしたりしています。

 

「ながら時間」を取り入れることで、

やりたいことを無理なく生活の中に組み込めるようになりました。

 

しかし、例外もあります。

テレビを見ながら、ご飯を食べることは効率が良いように見えてそうではありません。

 

料理を純粋に楽しめないし、会話も減ってしまいます。

満足度が高いものはシングルタスクに意識してすることも大切です。

家事は家電に頼る

家事はやらなければならないことですが、

すべて自分でこなす必要はありません。

 

私は、お掃除ロボットや食洗機、乾燥機付き洗濯機を活用することで、

家事の負担を大幅に減らしました。

 

最初はコストがかかるものの、

長期的に見れば時間の節約につながります。

スマホを触る時間を減らす

「時間がない」と思いながらも、

気がつけばスマホを眺めていることはありませんか?

 

SNSやネットサーフィンに気を取られると、

あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

私はスマホの使用時間を見直し、通知をオフにしたり、

必要な情報以外は極力見ないようにしました。

 

これだけで、1日を有効に使える時間がかなり増えます。

睡眠時間を削らない

「時間が足りないから睡眠を削る」という発想は、

一時的には効果的に思えるかもしれません。

 

でも、睡眠不足が続くと集中力が下がり、

結果的に非効率になってしまいます。

 

私は「朝の時間を有効活用したい」と考え、

夜更かしをやめて朝型の生活にシフトしました。

 

朝5時半に起きることで、頭がクリアな状態で自分の時間を確保できるようになり、

日中のパフォーマンスも向上しました。

 

朝出勤までに2時間も時間に余裕があると、なんでもできる気になります。

定時で帰る

仕事が終わらないからといって、ダラダラ残業していませんか?

私も以前は「もう少しやったほうがいいかな」と残業を続けていましたが、

疲労が溜まるばかりで効率はむしろ下がる一方でした。

 

今では「明日できることは今日しない」という意識を持ち、定時で帰ることを徹底。

もちろん、どうしても残業が必要なときはありますが、

基本的には仕事は仕事と割り切り、家庭や自分の時間を優先するようにしています。

 

死ぬ間際に「働きすぎなきゃよかった」と後悔したくないので、バランスを大切にしています。

まとめ

時間がないと感じるときは、

「本当に必要なことだけに時間を使えているか?」を見直すことが大切です。

 

ミニマリストの考え方を取り入れることで、

やらなくてもいいことを減らし、心にゆとりを持つことができます。

 

ぜひ、できることから試してみてくださいね!

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この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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