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ぬんこんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。
日々の暮らし、モノに追われていませんか?



「片付けてもすぐ散らかる」
「何を残せばいいのかわからない」
そんなモヤモヤを感じているあなたにぴったりの一冊があります。
今回ご紹介するのは、『断捨離パンダのミニマルライフ』というミニマリズムの本。
コミック形式で読みやすく、実践しやすいノウハウがたっぷり詰まっています。
忙しい日常でも取り入れやすいヒントが満載なので、
これからミニマルな暮らしを始めたい人に特におすすめです。
普段の生活に「軽さ」と「心地よさ」を取り戻したい人はぜひ読み進めてみてください。



おはぎさんの連載作品は下のリンクからどうぞ。
- 今まで何度もお片づけの本を読んでは私には無理…と思っている方でも、この本はやってみようかな、私でもできるかなと思える内容になっている。
- 半分がコミックになっていて読みやすい。
- ひとつでも取り入れられそうな、ミニマリストになりたい方への考え方と技術が載っている。
- ミニマリストを目指したい人への入門書になっている。


一回の苦労で一生快適


快適な暮らしを手に入れる第一歩は、モノを減らすことです。
「部屋をスッキリ維持するには几帳面じゃないと無理」と思う必要はありません。
むしろ、めんどくさがり屋さんだからこそ、スッキリした部屋を実現できるのです。
例えば掃除の場面を考えてみてください。
ラグやキッチンマットがあると、掃除を始める前にまずそれをどかす必要があります。
この「ひと手間」が積み重なると、掃除を始めるのが億劫になってしまいませんか?


だからこそ、自分の持ちモノをしっかり把握し、必要なものだけに絞ることが大切です。
最初は少し大変かもしれませんが、
この一度の努力が、これからの家事を格段に楽にしてくれます。
私自身も、ミニマルな暮らしに切り替えてから、掃除の負担から解放されました。
「掃除しなきゃ」という感覚に追われることなく、快適な生活を心から楽しめています。
手放すことは練習あるのみ


モノを手放すのは、慣れが必要な作業です。
最初は「必要なモノまで捨ててしまった…」と失敗することもよくあります。
服や本から手放すのがおすすめです。
理由はシンプル。
- 手放しても、比較的買い戻しがしやすい
- 本は電子書籍で持たなくても済む時代
- 所有数が多いので、判断の練習に向いている
難しく考えず、「必要か、不必要か」を見極めることから始めましょう。
手放すことは技術です。
練習しなければ経験は積めませんし、失敗もあります。
でも、その失敗も次に活かせば、
少しずつ手放す力は身についていきます。
自分にとって不要なものを手放していくと、
自然と自分にとって「本当に好きなもの」が見えてきます。
もらいものは、お金で判断する


おさがりや家族・友人からのプレゼントも、モノが増える原因になりがちです。
そんな時は「自分ならお金を払ってでも買うか」
で判断するとわかりやすいです。
たとえ無料でも、一旦お金の価値で考える習慣をつけると、
手放す感覚が身につきます。
服についての考え方


私服の制服化で、毎日をシンプルに
自分の服を「制服化」すると、必要以上に持っておく服がぐっと減ります。
毎日お気に入りの服を着ることで、
自然と満足感や安心感が得られるのも大きな魅力です。
服やモノは、実はさまざまな情報や刺激を持っています。
その刺激を減らすことが、日々を穏やかに暮らすコツです。
この機会に、まずはお気に入りの服をピックアップし、
それ以外の服は思い切って手放してみませんか?
本当のおしゃれは「身だしなみ」から
本当に印象をよく見せるおしゃれは、華やかさよりも身だしなみが基本です。
装飾を減らすことで、服や靴、髪型、肌の美しさが引き立ちます。
- アイロンの効いたシャツ
- 磨かれた靴
- 手入れされた髪
- 鍛えられた背筋や姿勢
派手さはなくても、会う人に好印象を与えられるでしょう。
シンプルな服装だからこそ楽しめる「身だしなみ」のおしゃれ。
身だしなみが整うと、心も自然と整う。
これがミニマルな暮らしの好循環だと実感しています。
集中して作業したいなら、まず片付けから


本当に作業に集中したいとき、
助けになるのは音楽や手元の参考書ではありません。
一番効果的なのは、刺激の少ないデスク環境です。
作業するもの以外が何もない空間は、自然と集中力を高めてくれます。
逆に「片付けなきゃ…」という余計な不安や思いがあると、作業に集中できません。
ミニマリストは、片付けの呪縛から解放されています。
散らかっていても、短時間で片付けが終わるので、
人生で本当にやりたいことに時間を使えます。
静かな部屋で作業すると、普段以上の実力を発揮できることもあります。
私も図書館のような空間で作業することで、
集中して勉強や仕事が進むようになりました。


おわりに


『断捨離パンダのミニマルライフ』は、ただモノを減らすだけでなく、
「何を大切にしたいか」を自分と向き合いながら考えられる一冊です。
片付けが苦手でも、「できるかも」と思わせてくれる優しさがあります。
この記事をきっかけに、あなた自身の暮らしの見直しの一歩を踏み出してみませんか?
きっと、日々がもっと軽く、もっと心地よく変わっていくはずです。













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