「モノが捨てられない…」を解決!手放せるようになる6つの考え方

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

今回は「モノを手放せるようになる考え方6選」をお伝えします。

 

30代になると、仕事や家庭のライフスタイルも安定し、

家の中に気づけばモノが増えてしまうこと、ありませんか?

 

「もったいない」「高かったから」「思い出があるから」など、

なかなか手放せない理由はさまざま。

 

でも、使わないモノをずっと持ち続けていると、

収納スペースが圧迫され、家が散らかる原因になります。

 

そこで、私自身が実践してきた

「モノを手放せるようになった考え方」を紹介します。

 

お家をスッキリ整えるヒントになれば嬉しいです。

タップできる目次

1. 「もったいない」という気持ちに向き合う

着なくなった服、読みかけの本、

使いきれない調味料や、多めにある文房具…

 

「まだ使えるから」と思うと、なかなか手放せませんよね。

これは「もったいない」という感情が影響しています。

 

しかし、ただ取っておくだけでは、結局使わないまま時間が過ぎることがほとんど。

 

使わないモノを置いておくほうが、

実は「もったいない」状態になっているんです。

 

モノのスペースをおくスペースが必要になり、

モノからの「使わなきゃ」「手放さなきゃ」と視覚的情報を受けることも。

 

私は「もったいない」という気持ちを次に活かすために、

モノを選ぶ段階でしっかり吟味するようになりました。

 

「今あるモノを手放してまで、それが欲しいのか」を考えることが多くなりました。

すると、

ぬん

「もう必要なモノは十分揃ってるじゃん!」と思えるように。

 

そんな日々を繰り返しているうちに、大切に使えるモノが増え、

手放すときも罪悪感が減るようになりました。

2. 「高かったから手放せない」から抜け出す

 

「せっかく高いお金を払ったのに…」と思うと、なかなか手放せないですよね。

 

特に、ブランドバッグや奮発して買ったアイテム、

大型家具などは、「まだ使えるし…」と迷いがち。

 

でも、実際に今後も使う予定がないなら、

思い切って手放すのも一つの方法です。

引越しを機に手放した カフェテーブル

引越しを機に手放した、カフェテーブル

私自身、引越しのタイミングでカフェテーブルを手放しました。

 

最初は「高かったし、まだ使えるけど…」と後悔しそうになりましたが、

ジモティーを活用して必要な人に譲ることで、罪悪感を軽減できました。

 

使っていないのに家の中で眠らせておくより、

誰かに使ってもらえたほうが、ずっと気持ちがスッキリします。

「高かったから…」と持ち続けていませんか?

壊れていても、持っていませんか?
使っていないのに、持っていませんか?

「高かったから…」と残しておくことで、後悔を引きずり、

新しいモノとの出会いのチャンスを逃してしまうこともあります。

 

さらに、時間が経つほど価値は下がってしまうもの。

一度、メルカリなどで現在の相場を調べてみるのもおすすめです。

意外と「今はそんなに価値がない…」と気づくことも。

意外と不要な「高い電化製品の箱」

番外編として、「高い電化製品の箱」も意外と捨てられないモノのひとつです。

 

メルカリで売るときに箱があると多少は有利になりますが、

その差額はせいぜい数百円程度。

数百円のために、貴重な収納スペースを圧迫するのはもったいないですよね。

 

大切なのは本体の価値であって、箱ではありません。

思い切って手放しましょう。

 

3. 「いつか使うかも」と思ってしまう

 

「いつか使うかも」と思ってしまう

「また必要になるかも…」と考えると、なかなか手放せません。

 

しかし、私の経験では「手放したあとに後悔したこと」はほぼありません。

むしろ、「ずっと使っていなかったモノは、今後も使うことがない」ことのほうが多いです。

手放すためのコツ

どうしても迷う場合は、「保留ボックス」を作り、一定期間置いておくのがおすすめ。

私はこの方法を実践して、かなりのモノを手放せました。

 

  • メルカリで売れないモノは、リサイクルショップへまとめ売り。
  • それでも売れない場合は、「今まで役に立ってくれた」と感謝して手放す。

 

生活は流動的です。所持するモノは変化していって当然。

持ち物は、今の自分に本当に必要なモノだけにしましょう。

「いつか使うかも」は、こない

「いつか使おう」と思っているモノの「いつか」は、ほとんど訪れません。

  • 面倒で手放せていないモノが多い
  • 「1年以内に使っていなければ手放す」など、自分ルールを決める

 

こんまりさんの著書『人生がときめく片づけの魔法』では、

「手に取って、ときめくかどうか」で判断するとあります。

これも非常に有効な方法です。

本当に必要なモノとは?

絶対に必要なモノは悩みません。 例えば、

  • パソコンやスマホは捨てるという発想にはならない
  • 私にとってはカメラやiPadも手放せない

 

しかし、

「使わなくなった消耗品やクローゼットに眠っているモノは悩む。」

少しでも迷うなら、

それは自分にとって「ときめかなくなったモノ」かもしれません。

 

今、使うモノだけを選び抜いて生活をしましょう。

「いつか使うかも」のモノが生活空間を圧迫しているなら、なおさらです。

4. 思い出のモノが捨てられない

旅行のチケット、プレゼントされた雑貨…

思い出が詰まったモノは簡単に手放せませんよね。

 

でも、収納スペースがいっぱいになり

「片付けなきゃ」とストレスを感じるなら、

思い切って整理するのも大切です。

 

私は、思い出の品を手放す前に写真に残すようにしました。

大切な記憶はモノではなく、自分の心に残っているもの。

 

デジタル保存することで、

物理的なスペースを確保しながら思い出を振り返ることができます。 

 

あとは、このスペース分だけ思い出の品を残すと決めるということもしています。

クローゼットの白い箱に収まる分まで。大事なお手紙だけ残しています。

5. 「いただきモノだから手放しづらい」

人からもらったプレゼントやお土産、

申し訳なくて処分できない…そんな経験はありませんか?

 

私は「せっかく頂いたからこそ、積極的にしっかり使う」ことを意識しています。

友人から、誕生日にもらったAir Tag。最高です。

普段使わないモノも一度生活に取り入れてみると、

新しい発見があり、より感謝の気持ちが湧いてきます。

  

プレゼントを贈った側は、その時に

「プレゼントをした」という行動で、満足した気持ちになってくれています。

 

「プレゼントはもらった時点で気持ちの受け渡しの役割を果たしている。」

「私はその人から気持ちを受け取った。」と思うことが大切です。

 

どうしても使えない場合は、

誰かに譲る・使ってもらうことで「大切にしてもらえる」選択をするようになりました。

6. 片付けがめんどくさい

「部屋をスッキリさせたいけど、どこから手をつければいいかわからない」

片付けが面倒に感じるのは、作業が膨大に思えてしまうからかもしれません。

 

人は、面倒なことは後回しにしたくなるものです。

 

そんな時は、小さな範囲から取りかかるのがおすすめ。

例えば「引き出し1つだけ」「棚の一角だけ」と決めると、スムーズに進めやすくなります。

 

あとは、片付け動画や音楽を聴きながらするのも捗ります。

 

私は一気にやろうとせず、「今日はここだけ」と決めて取り組むことで、

少しずつ部屋が整い、片付けへのハードルが下がりました。

おわりに

いかがでしたか?

モノを手放せない理由はさまざまですが、

大切なのは「今の自分にとって本当に必要なモノを見極めること」。

 

ライフスタイルの変化とともに持ち物の基準も変わります。

 

無理に捨てる必要はありませんが、

「手放すことで得られる快適さ」を意識すると、

より心地よい暮らしが実現できるはずです。 

 

ぬん

ぜひ、できるところから試してみてくださいね!

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この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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