自分軸で生きる大切さと実践法|キャリアからライフスタイルまで

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ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

みなさんに伝えたい。

「自分軸で生きよう。」

 

現代社会では、他人の価値観や期待に左右されがちです。

他人の価値観や期待に左右されがちな例

1. キャリア選択

多くの人は、家族や社会の期待に応えるために

自分の本当の興味や情熱を無視してキャリアを選びがちです。

 

例えば、親が医者になることを望んでいるため、

実際には芸術やスポーツに情熱を持っているにもかかわらず、

その道を選ばずに医療の道を歩むことがあります。

2. ライフスタイルの選択

他人の価値観に影響されて、

自分が本当に望むライフスタイルを追求できないこともあります。

 

例えば、友人や同僚が高級な家や車を持っているため、

自分も同じように高級な物を購入しようとすることがあります。

しかし、実際にはシンプルな生活やミニマリストのライフスタイルを望んでいることもあるでしょう。

3. 結婚や家族のプレッシャー

社会や家族からのプレッシャーで、

結婚や子供を持つタイミングを自分の意志ではなく

他人の期待に合わせることもあります。

 

例えば、周囲が「そろそろ結婚するべき」と言うからといって、

自分が本当に準備ができているかどうかを考えずに結婚を急ぐことがあります。

4. 服装やファッションの選択

流行や他人の目を気にして、自分が本当に好きなスタイルではなく、

周囲に合わせたファッションを選ぶことがあります。

 

例えば、友人が全員同じブランドの服を着ているからといって、

自分もそのブランドを選ばなければならないと感じることがあります。

5. ソーシャルメディアの影響

SNSで他人の投稿を見て、自分の生活が不十分だと感じることがあります。

そのため、他人のような豪華な旅行や食事を追求しようと無理をすることがあります。

 

実際には、自分が本当に楽しめることやリラックスできることに

時間やお金を使うほうが満足感を得られるかもしれません。

ぬん

以前の私は、かなり当てはまっていました。
他人に合わせて生きることが、当たり前だと思っていました。

 

しかし、自分自身の価値観や信念に基づいて生きることが、

より充実した人生を送るための鍵です。

この記事は、こんな方におすすめです

  • 人間関係の悩みが絶え間なくある。
  • もっと自由に生きたいと思っている。
  • 自分軸の大切さについて知りたい。

 

今回は、「自分軸で生きる」ことの大切さについて、

5つ具体例を交えながら詳しくお話しします。

タップできる目次

アウトプットは人生を豊かにさせる

自分の気持ちや考えを正直に表現することが大切です。

 

ぬん

正直とは、自分の気持ちと言葉が一致していることを指します。

例えば、友人との会話で、本当に感じていることを伝えることを意識してみましょう。

仕事で意見を求められたときも、自分の考えを素直に述べることが重要です。

 

これにより、自己理解と自己表現の一致が達成されます。

具体例
  • 友人が食事の場所を提案した際、無理に合わせずに自分の行きたい場所を提案する。
  • 会社の会議で意見を求められたときに、自分の考えを率直に話す。
ぬん

自分に偽りなく、生きることが自分軸ということですね。
しかし、日本社会ではかなり難しい課題ですね。
でも、意識が大切です。

主体的であること

自分の人生の主導権を握ることも重要です。

 

例えば、転職や引っ越しなどの大きな決断をする際に、

自分の希望や目標を明確にして意思決定を行いましょう。

これにより、自己成長に繋がり、自信がつきます。

具体例
  • 新しいスキルを身につけるために、独学でオンラインコースに登録する。
  • 長年夢見ていた海外旅行を計画し、実行する。
  • 友達との遊びの計画を自分が立てて、実行する。(運営側に回る。)

枠を超えていく

「自分にはできない」と思い込むのではなく、

「自分にはできる」と信じて行動することが大切です。

 

例えば、新しいスポーツを始める、語学を学ぶなど、

自分の可能性を広げる挑戦をしてみましょう。

具体例
  • 友人に誘われて初めてマラソン大会に参加してみる。
  • 長年憧れていた楽器を始め、レッスンを受ける。
ぬん

ちょっとできそうな、でも難しいそうな課題に挑戦するということです。
自分にとっては、ブログなどの発信活動・マラソン・ダンスですね。

新しいことにチャレンジすること

人は安全地帯(コンフォートゾーン)に留まりがちですが、

そこから抜け出すことで成長が促されます。

 

安全地帯(コンフォートゾーン)に留まりがちな理由

1. 安心感と安定性

コンフォートゾーンは、既に経験したことや慣れている状況が含まれているため、

安心感と安定性を提供します。

 

新しいことに挑戦することは、不確実性やリスクを伴い、

不安やストレスを感じさせるため、自然と避けようとする傾向があります。

 

2. 恐怖心

失敗や拒絶、批判に対する恐怖が、人をコンフォートゾーンに留まらせる大きな要因です。

新しいことに挑戦すると、必ずしも成功する保証がないため、

失敗を恐れて挑戦を避けることが多いです。

 

3. 慣れと惰性

長い間同じ状況や行動パターンに慣れてしまうと、

それを変えることが非常に難しくなります。

新しいことに挑戦するエネルギーやモチベーションを見つけるのが難しく、現状維持を選びがちです。

 

4. 自己効力感の欠如

自己効力感とは、自分が目標を達成できるという信念です。

この信念が低いと、新しいことに挑戦する自信が持てず

結果としてコンフォートゾーンに留まり続けることになります。

 

5. 社会的圧力

周囲の期待や社会的な圧力もコンフォートゾーンに留まる理由の一つです。

 

例えば、家族や友人が現状を支持している場合、

その状況を変えることに対するプレッシャーを感じ、

新しいことに挑戦することをためらうことがあります。

 

6. 過去の経験

過去の失敗や挫折の経験があると、それがトラウマとなり、

新しいことに挑戦することを避けるようになります。

過去のネガティブな経験が、未来の行動を制限する要因となることがあります。

 

7. リソースの制約

時間、金銭、エネルギーなどのリソースが限られている場合、

新しいことに挑戦する余裕がないと感じることがあります。

コンフォートゾーンに留まることで、これらのリソースを節約しようとする心理が働きます。

 

ぬん

コンフォートゾーン手強い。

 

コンフォートゾーンから抜け出すために、

小さな変化を楽しむことが大切です。

  • 新しいアイスクリームの味を試してみる
  • これまで避けていた趣味を始める
  • 誰かと一緒に何か新しいことにチャレンジするなど
具体例
  • 外食時、いつもとは違う場所で食事をする。そして新しい料理を食べてみる。
  • 友人と一緒にボランティア活動に参加する。

自分と向き合い、他者と向き合うこと

自己理解を深めることで、

自分の価値観や信念を明確にし、

それをもとに他者と関わることができます。

 

例えば、定期的に日記をつけて自己反省をする、

自分の価値観に合った人々との交流を増やすなどが有効です。

具体例
  • 毎晩、日記にその日の出来事と感じたことを書き出す。
  • 趣味のサークルや勉強会に参加し、自分と同じ価値観を持つ人々と交流する。
  • 毎日、Good &Newをする。他者に話をアウトプットする機会を作る
ぬん

関西ミニマリスト会、すごく楽しかったのはこれか!

Good &Newについては、上記の記事で紹介していますので、またご覧ください。

ぬん

アップルユーザーならジャーナルが便利です。
ジャーナルなら位置情報を記録してくれているので、
行動を振り返りやすくなっていておすすめです。

私は、毎晩1日の振り返りを音声入力で残しています。

買い物しても満足しない理由

他人の価値観に影響されていると、

本当に大切にしているものを見失いがちです。

その結果、物を買っても満足感を得られないことがあります。

 

自分が何を大切にしているのかを自覚し、

自分の価値観に基づいて行動することで、

本当に満足感を得られる生活を送ることができます。

具体例
  • 流行のファッションアイテムではなく、自分が本当に気に入った服だけを買う。
  • 必要なものだけを購入し、断捨離を実行することでシンプルな生活を目指す。
ぬん

自分の価値観を、自分が理解することが本当に大切です。
何を大切したいのかを、とことん考え続けていきたいです。

おわりに

自分軸で生きることで、他人の価値観に振り回されず、

自分の信念に基づいた、幸せで、充実した人生を送ることができます。

 

自分の気持ちや考えを正直に表現し、

主体的に意思決定を行い、

新しい挑戦を恐れずに受け入れることが、

豊かな人生への鍵です。

 

ぜひ、自分軸で生きることを意識して、日々の生活に取り入れてみてください。

ぬん

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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