【ヒュッゲライフ】ヒュッゲとは?シンプルで豊かな暮らし方・小さな幸せを見つけ方

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ぬん

こんにちは
ミニマリスト生活5年目 ぬん です
@life_rich_you) @nun_minimalist)
妻と二人暮らしの31歳。 

ミニマリストを目指す過程で学んだ
生活の仕方・考え方を発信しています。

この記事は、こんな方におすすめです

  • ヒュッゲって何かを知りたい。
  • ヒュッゲのメリットが知りたい。
  • シンプルな生活を目指している。

 

ヒュッゲ(Hygge)とは、

デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」や「心地よい雰囲気」のことを指します。

 

ヒュッゲな暮らしは、日々の生活に安らぎと満足感をもたらすことを目指しています。

ぬん

私は、ヒュッゲの考え方に出会い、人生が好転しました。
まずは、ヒュッゲな生活が向いている人について紹介します。

目次

ヒュッゲがおすすめな人

 

働いても働いても、豊かになっている気がしない。

楽しいことをしているはずなのに、なんだかつまらない。

 

お金は貯めたいけど、我慢はしたくない。

ぬん

そんな方におすすめのライフスタイルです。

 

お金を使わなくても

楽しく暮らすために知恵を絞り、

暮らしの中で工夫を続けたことが、

デンマークの人々の考え方と似ていました。

 

ミニマリズム×ヒュッゲが、

この大量消費社会の世の中で

豊かに暮らしていくための手段であることに気がつきました。

 

限られた収入の中で、蓄財をしていくためには、

支出を徹底的に抑えることは不可欠です。

支出を抑えるには、ものを減らすことこそが合理的なのです。

 

毎日を心地よく暮らすために必要なのは、

ヒュッゲの歴史を理解しながら、

自分の合った暮らしを見つけることです。

 

大前提に、ヒュッゲなアイテムを揃えても豊かな生活にはなりません。

まずは、持っているものを徹底的に減らし始めることが欠かせません。

 

引き算思考を手に入れてから、ヒュッゲな暮らしを進めていきましょう。

 

 

 

心地よく暮らすということは、

日常の中でヒュッゲな瞬間を数多く味わうことにあります。

ぬん

私なりに勉強し、実践してきたことから
ヒュッゲな暮らしの具体的なメリットをいくつか紹介します。

ヒュッゲな暮らし 具体的なメリット

 

 

ストレスの軽減

リラックスした環境

ヒュッゲな暮らしは、リラックスできる空間を作り出します。

温かい照明や快適な家具、柔らかいブランケットなどが、ストレスを和らげるのに役立ちます。

シンプルさ

生活をシンプルにすることで、過剰な刺激や情報から解放され、心が落ち着きます。

 

幸福感の向上

感謝の気持ち

ヒュッゲな暮らしでは、小さなことに感謝する習慣を身につけることができます。

これにより、日常の些細な瞬間にも幸福を感じることができます。

共感とつながり

家族や友人との温かい時間を大切にすることで、

人とのつながりが深まり、幸福感が増します。

 

ぬん

人はつながりと共感を大切にする生き物です。

健康の促進

リラックス効果

ヒュッゲな環境は、リラクゼーションを促し、心身の健康をサポートします。

ストレスの少ない生活は、免疫力の向上やさまざまな病気のリスクの低減につながります。

良質な睡眠

居心地の良い空間は、良質な睡眠を促します。

快適なベッドや静かな環境は、睡眠の質を高め、健康維持に役立ちます。

 

創造性と生産性の向上

落ち着いた環境

ヒュッゲな暮らしでは、落ち着いた環境が整うため、集中力が増し、創造性や生産性が向上します。

インスピレーション

シンプルで美しい空間は、インスピレーションを刺激し、新しいアイデアを生み出す助けになります。

 

経済的なメリット

浪費の減少

必要な物だけを選び、質の高い物を大切に使うため、無駄な出費が減ります。

持続可能な生活

シンプルで持続可能な暮らしを実践することで、環境への負荷を減らし、

長期的な経済的安定を促します。

気持ちの安定にもつながります。 

 

家族や友人との絆の強化

共同体感覚

ヒュッゲな暮らしは、家族や友人との時間を大切にします。

共同の食事やゲーム、談笑などが絆を深めます。

質の高い時間

デジタル機器を控え、直接的な対話や共同作業を重視することで、

質の高い時間を共有できます。

 

環境への配慮

エコフレンドリー

シンプルで自然に寄り添う暮らし方は、環境に優しい選択を促進します。

自然素材の使用やリサイクル、エネルギーの節約などがその一例です。

自然との調和

自然を取り入れたインテリアやライフスタイルは、

環境への意識を高め、持続可能な生活を支援します。

 

具体的なヒュッゲの実践方法

温かい照明

日本のシーリングライトは明るすぎて、落ち着いた空間を演出できません。

キャンドルや間接照明を使って、暖かく心地よい光を取り入れることがおススメです。

 

快適な家具で暮らす

座り心地の良いソファや椅子、柔らかいクッションを用意します。

お気に入りだけに囲まれた空間を作り上げましょう。

ぬん

わが家は、ニトリの電動ソファーを夫婦団欒の場としています。

 

自然素材を取り入れて暮らす

木製家具やウール、コットンなどの自然素材を取り入れ、ナチュラルな雰囲気を作ります。

写真に写っている観葉植物はウンベラータです。

 

シンプルなデザインで暮らす

無駄のないシンプルなインテリアを心がけ、落ち着いた空間を作ります。

 

家族・パートナーとの時間を大切にする

食事や会話を大切にし、一緒に過ごす時間を楽しみます。

 

自分時間を確保する

読書や手芸、散歩など、リラックスできる時間を持つようにします。

ヒュッゲな暮らしは、心地よい空間と温かい人間関係を通じて、

心と体の健康を促進し、全体的な幸福感を高めます。

 

シンプルで充実した生活を追求することで、日常の中に豊かさを見出すことができます。

ぬん

特におすすめなのが読書

寝る1時間前までには、スマホやテレビなどの電子機器を見ない習慣が大切です。

本を読むことをおすすめします。

副交感神経が働き、リラックスができます。

 

また、人間は学びを求める生き物です。

 

英サセックス大学の研究によると、

読書によって軽減されるストレスは68%

音楽鑑賞、コーヒー、ゲーム、散歩などによるストレス軽減度を上回るそうです。

 

1日5~10分でもいいので読書をするのがいいでしょう。

ぬん

知識を蓄えることで、
大量消費社会に対抗できるようになりました。
知識武装という言葉を耳にしましたが、
武装しないと搾取されてしまう世の中だと思っています。

 

小さなことに感謝すること・感謝できることを増やす

「今あるものに感謝する。」

「小さなことでも感謝する。」

という思考に変化させてみせましょう。

 

「いつも料理を作ってくれる妻に感謝。」

「一緒に話をできる人がいてくれるだけで感謝。」

「健康な体で、いろんなことを楽しめる体に感謝。」

 

これらは日常生活の中では当たり前のように見られるシーンですが、

このような小さなことに感謝することで自然と

「今の環境でも十分楽しいな」「幸せなだな」という感情が芽生えてきます。

 

生活を豊かにすることは大切ですが、

上を見ればキリがありません。

 

ヒュッゲを実践するデンマーク人のように小さなことや今あるものに感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。

 

ぬん

おすすめの習慣は、家族や職場で
「Good &New」をすることです。

 

Good &Newとは、幸せな毎日を送るためのアクティビティです。

アメリカの教育学者 ピータークライン氏が提唱したトークタイムのこと。

 

24時間以内に起きた「よかったこと(Good)」や「新しい発見(New)」を1人ずつ

1分程度で話す取り組みです。

 

話し始めると、自分がポジティブな気持ちになっていきます。

 

自分の人生で毎日起きたことをどう捉えるかは、その人次第です。

 

私たちは恵まれていることを再確認できます。

私たちは生きてるだけでたくさんの人に支えられていることに気づきます。

周りで面白い事はたくさん起きていることにも気づくことができます。

 

スマホで見た動画が面白かった。それで笑顔になった。

そんなことでもいいのです。

 

人生に特別じゃない日、どうでもいい日なんて

1秒たりともありません。

 

忙しさの中で、つい忘れていった

ありがたいことや発見に気づくことができます。

 

事象への捉え方を改めることをリフレーミングと言います。

毎日リフレーミングをすれば、前向きに人生を進めることができます。

 

毎朝、仲間の人となりが見えてくる。

「そんなことに興味があるんだ。」

「そんな考え方をしているんだ。」

その人はより魅力的な人に見えてきます。

 

チームが仲良くなるだけでなく、話しやすくなり

会話のきっかけが増えてきます。

 

そして、自分自身も話すのが上手くなります。

取りに足らない話題でも、面白く話せるようになってきます。

 

アウトプットの場があることで、毎日の意思決定が変わっていきますよ。

足るを知ること

幸いなことに私たち日本人の周りにはさまざまな物やサービスがあるため、

普通に生きていく上で困ることはめったにありません。

しかし、今の状況が当たり前と捉えてしまうところが悪い癖でもあります。

 

その結果、今あるものではなく、ないものに目を向け

「これも足りない、あれも足りない」という感情を生むことになります。

「○○があったらもっと幸せになれるのに」という考えは、幸せな人生を逃がす原因にもなります。

 

今のあるものでも十分に生活ができることに気づくこと。

 

幸せは、目の前にあります。

それを感じられるかどうかは、自分の気持ちひとつで違ってくるものです。

ありふれた日常に感謝できる気持ちを持つことが大切です。

ぬん

ヒュッゲは質素な生活の中に、感じられる感覚だと思います。

おわりに

ヒュッゲな暮らしは、私たちの日常に多くの喜びと平穏をもたらしてくれます。

 

この記事が、皆さんの生活に少しでも役立ち、

心豊かな日々を過ごすきっかけになれば嬉しいです。

 

ぬん

最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも一緒に心地よい暮らしを目指していきましょう!

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この記事を書いた人

ミニマリストになりたい夫
そんなつもりで結婚したわけではない妻
が一緒に生活。  

夫の「ものへらす良さを知ってもらいたい!」という思いと
妻の反応を夫婦2人で発信しています。

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