お金の無駄を断つ！ミニマリストが実践するサブスクリプションの断捨離法

現在、サブスクリプションサービスは私たちの生活に深く根付いています。

　

映像配信や音楽、ソフトウェアからゲームサービスまで、

便利さゆえに多くのサービスを契約している方も多いのではないでしょうか。

　

気づけば月々の請求額が積み重なり、

なぜかお金が貯まらない、なんてことも少なくありません。

　

サブスクリプションは一見便利に見えますが、

その最大の落とし穴は「いつの間にかお金を垂れ流している」ことです。

　

サービスの解約が少し面倒で後回しにしてしまったり、

期限を忘れて自動更新されてしまったり。こういった経験はありませんか？

この記事では、ミニマリストの視点からサブスクリプションを見直すきっかけとなる内容をお届けします。

サブスクリプション断捨離のステップ

まずは、現状を把握することから始めましょう。

　

すべての契約中のサブスクリプションをリストアップしてみてください。

紙に書き出すのも良いですし、スマホのメモアプリを活用するのもおすすめです。

すべてを可視化することで、初めて「本当に必要かどうか」の判断ができます。

　　

次に、使用状況を評価しましょう。

サービスごとに使用頻度やコストパフォーマンスを見極め、

自分にとって価値があるかどうかを判断してください。

　

最後に、優先順位をつけてみましょう。

　

例えば、

毎日使っているサービスはそのまま継続し、

月に1度も利用しないサービスは解約する、といった具合に、

自分の基準を持つことが大切です。

　

私たち夫婦のサブスクリプション断捨離体験

私たちも以前は、

など、数多くのサブスクリプションに加入していました。

　

便利ではあったものの、

使わなくなったサービスに無駄なお金を払い続けていることに気づいたのです。

　

例えば、GoProの年間契約では、知らないうちに6,000円が引き落とされていたこともありました。

　

また、無料で使っていたスマホアプリの7日間無料トライアルが自動で年間契約に切り替わり、

2,400円を支払ったこともあります。

　

こうした失敗を機に、

すべてのサブスクリプションを一旦見直すことにしました。

　

結果、現在は

の４つに絞っています。

この断捨離により、大幅に支出を抑えることができました。

サブスクリプションデトックスのすすめ

最も効果的なのは、いわゆる「サブスクリプションデトックス」です。

　

すべてのサブスクリプションを一度解約し、

その後、本当に必要なものだけを再契約するという方法です。

　

意外にも「なくても大丈夫だった」と気づくことが多く、

これが節約に直結します。

　

年間契約ではなく月単位で契約を

使うかどうか分からないサブスクに関しては、

年間契約ではなく月単位で契約することも大切です。

　

年間契約の方が割安に感じるかもしれませんが、

1年間そのサービスを確実に使うかどうかは不透明です。

　

また、解約を先延ばしにして、

結局無駄にお金を払ってしまうことがあるため、

まずは月単位で利用することをおすすめします。

本当に必要なサービスは、必要な期間だけ契約しましょう。

それが一番満足度も高く、節約にもなりますから。

おわりに

サブスクリプションは私たちの生活を便利にし、豊かにしてくれる存在ですが、

それと同時にお金を浪費する原因にもなり得ます。

　

自分にとって本当に必要なものを見極め、定期的に見直すことで、無駄を省きつつ、

必要なサービスを賢く利用することができます。

　

ぜひこの記事を参考に、サブスクリプションとの上手な付き合い方を見つけてください。