赤ちゃんが生まれる前に買って正解だった|水拭き対応ロボット掃除機「ECOVACS T50 OMNI」レビュー

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ぬん

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ミニマリスト ぬん です

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  • 32歳 3人暮らし     (妻・息子)
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赤ちゃんを迎える前に、ロボット掃除機をアップデートして大満足した話

わが家ではこれまで、AnkerのRoboVac 30Cを使っていました。 (約2万円で購入した記憶)

静かでコスパもよく、フローリング中心の暮らしにはちょうどいい一台。

 

ですが、赤ちゃんが生まれることが決まって、

「床の上に直接寝転ぶことも増えていくよね、そうなったらホコリだけじゃなくて床拭きも大事になるよね。」

と夫婦で話すようになりました。

 

 
それをきっかけに、 “床をより清潔に保つこと”を真剣に考えるようになりました。

そこで気になり始めたのが、水拭き機能つきのロボット掃除機

 

どうせ買い替えるなら、

  • ゴミの自動収集
  • モップの洗浄
  • 乾燥まで全自動
  • リビングに置いても浮かない、シンプルなデザイン

そんな「全部入り」のモデルを探すことに。

 

ちょうどそのタイミングで、 ECOVACSのDEEBOT T50 OMNIが値下がりしているのを発見。

口コミ評価も高く、白を基調としたデザインも好印象。

「今が買い替えどきかも」と思い、思い切って導入しました。

 

結論から言うと、 床掃除という家事が、ほぼ生活から消えました。

 

 

使用して感じた「ECOVACS T50 OMNI」のリアルな感想

開封レビュー|使い始めた初日の感想

箱から出した瞬間にまず驚いたのは、

ステーションも本体もデザインがシンプルで美しいこと。

 

リビングに置いても全く違和感がなく、「家電感」が薄いのが嬉しいポイント。

タンク付きなので存在感はあります。

 

アプリ連携もスムーズで、 初期設定はほぼスマホ操作だけで完了しました。

マッピング精度も高く、 初回の掃除で部屋の構造をしっかり学習してくれます。

床が「吸って」「拭けて」「乾く」爽快感

フローリングを裸足で歩いたときの、 あのサラッとした感じがずっと続くようになりました。

正直、 「あ、これが水拭き付きロボット掃除機の実力か…」と感動。

 

特にキッチン。 以前はどうしても残っていた床のペタペタ感が、ほぼゼロに。

 モップは自動で洗浄され、 さらに温風でしっかり乾燥までしてくれます。

  • 拭き残しが少ない
  • 雑菌やニオイの心配が減る
  • ホコリが舞い上がりにくい

このあたりは、子どもが床で過ごす家庭にとって大きな安心材料です。


吸引力は桁違い

AIの動作で、壁にぶつかることもない。

以前使っていたRoboVac 30Cと比べると、 ゴミの取り残しが明らかに減りました。

(前のモデルは、ランダムに動いていた。)

 

T50 OMNIの最大吸引力は15,000Pa

髪の毛、パンくず、細かい砂埃まで、 「本当に吸えてる?」と思うくらいスルッと消えます。

掃除後に床を見ると、 目に見えないレベルまできれいになっている感覚があります。

マッピング機能が優秀|ちゃんと拭けているのが“見える”

T50 OMNIを使っていて、 地味だけどかなり便利だと感じたのがマッピング機能です。

スマホアプリ上で、

  • どの部屋を
  • どのルートで
  • どれくらいの範囲を

拭いたのかが、視覚的に確認できます。場所を指定してそこのエリアだけ掃除も可能です。

「今日はここまでちゃんと拭けてるな」と分かるだけで、 安心感がまったく違います。

 

さらに驚いたのが、 ステーションの置き場所を変えても、自動でマップを上書きしてくれる点。

再設定の手間がほとんどなく、

生活の変化にも柔軟に対応してくれるのは大きなメリットでした。

ぬん

赤ちゃんが床で過ごすことを考えると、
「なんとなく掃除できている」ではなく、
どこまで拭けたかを確認できる安心感は想像以上に大きかったです。


静音性も安心レベル

静音モードを使えば、 赤ちゃんが昼寝している横でも気にならないレベルの音量です。

ゴミの自動収集時だけは、 正直「ゴオーッ」とそれなりの音が出ます。

 

ただ、 時間指定ができるのと、掃除と収集を別タイミングにできるので、

生活リズムに合わせて調整すれば問題ありませんでした。

【比較】RoboVac 30C vs T50 OMNI

項目RoboVac 30CDEEBOT T50 OMNI
吸引力約1,500Pa最大15,000Pa(10倍)
水拭き機能❌ なし✅ あり(加圧モップ&自動洗浄)
自動ゴミ収集❌ なし✅ あり
モップ自動洗浄&乾燥❌ なし✅ あり(60℃温風乾燥)
音の静かさ静か(約55dB)静音モードで同等レベル(通常時は少し大きめ)
デザイン性無難シンプル&美しく、家具にもなじむ
操作性手動中心・シンプルアプリで細かく設定可能(マッピング・掃除予約・水量調整など)


子育て家庭におすすめな理由【ベスト3】

赤ちゃんの床生活を清潔に保てる

吸引と水拭きが同時にできるので、 常に「裸足でも安心な床」をキープできます。

ぬん

産後はホルモンバランスの影響で、
妻も「髪の毛が抜けやすくなった」と話していました。
 
これは半年〜1年ほど続くこともあるそうで、
床に落ちる髪の毛の量も、正直かなり増えます。そんな時でも、
「床が常にきれいなのは本当にありがたい」と言ってくれたのは、
導入してよかったと感じた大きな理由のひとつです。

お世話で手が離せない時間にも全自動で掃除が完了

自動集塵機能が本当に楽。

ゴミ捨て、モップ洗い、乾燥まで全自動。掃除について考える時間そのものが減りました。

正直、 人生の家事から床掃除が消えた感覚です。

見た目がごちゃつかないベビーベッドやおもちゃなど物が増える中で、

ベビーベッドやおもちゃなど、 これからモノが増えていく中で、

インテリアになじむデザインは想像以上に重要でした。

正直に感じたデメリット

気になったら、キッチンペーパーで手入れをしています。

実際に使ってみて感じた、正直なデメリットもまとめておきます。

  • デザインが白なので、本体やステーションにホコリは溜まりやすい
  • 前のモデルと比べると、ステーションの存在感はかなり大きい
  • 購入時は約70,000円で、初期費用はそれなりにかかる
  • 汚水タンクの水は、捨てるときに少しニオイが気になる
  • 自動ゴミ収集機能がある分、専用の紙パックを買い足す必要がある

紙パックについては、 まだ我が家では未交換ですが、

使用頻度(週3回稼働)を考えると、 半年〜1年に1回くらいの交換ペースになりそうだな、という印象です。

 

とはいえ、

  • 床掃除の手間がほぼゼロになる
  • 清潔な床環境を自動で維持できる

このメリットを考えると、 わが家では十分に納得できるポイントでした。

こんな人には向かないかも

  • ワンルームなど、掃除範囲がかなり狭い (コスパは悪いと思います。)
  • 床がほぼカーペット中心
  • そもそも掃除頻度が少ない

こうした場合は、 シンプルなロボット掃除機でも十分だと思います。


おわりに

「赤ちゃんが生まれる前に、水拭き機能つきのロボット掃除機を買って本当に正解だった」

今は、そう感じています。

 

以前使っていたRoboVac 30Cも良い機種でしたが、

T50 OMNIは、生活を一段階アップデートしてくれる存在でした。

 

これから続いていく、赤ちゃんとの生活。

床を常に綺麗にキープしてくれる一台として、

T50 OMNIは、これからも頼れる相棒になりそうです。

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日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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