本の整理術:手放せない本を減らす3つのステップとコツ

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

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ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

家の中に増えていく本、

気づけば本棚がいっぱいでどうしよう…と思ったこと、ありませんか?

 

「いつか読むかも」と思って、つい本を捨てられないことってありますよね。

 

実は、本を手放せない心理にはいくつかの理由があるんです。

「本を手放したら、知識や自分の成長がなくなってしまうのではないか」という不安や、

「本を持っていることで、自分は知識が豊富だと感じたい」という心理が影響していることも。

これらの感情が、本を手放す決断を難しくしていることが多いのです。

 

 

そこで今回は、そんな心理も踏まえつつ、

本を整理して暮らしをスッキリさせる方法を紹介します。

大切なのは、本当に必要なモノだけを手元に残し、他は手放す勇気です。

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本の片付けは「一旦すべて出す」から始めよう

まず、本を片付ける際の第一歩として、全部の本を一度棚から出すことをおすすめします。

 

服を整理する時と同じように、

本も「いるモノ」「売るモノ」「捨てるモノ」に分けていきましょう。

特に、読んでいない本が多い場合は一度見直す絶好の機会です。

本を手放せない心理とどう向き合うか

本を手放せない理由にはいくつかの心理的要因があります。

たとえば、「いつか読むかもしれない」という考えから、

本をずっと手元に置いてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実際には「いつか」が訪れないことも多く、

その本がただスペースを占有しているだけというケースも。

 

また、私たちの中には「本を持っていることが、知識や教養の証だ」と感じる部分もあります。

特に年齢を重ねれば重ねるほど、自己成長を重視する傾向が強くなり、

「読書家としての自分」を守りたい気持ちが強くなることがあります。

 

しかし、本を手放すことで知識が失われるわけではなく、

むしろ必要な本だけを残すことで、より実用的な知識が手元に残るのです。

 

そして、本は置いているだけでは意味がありません。

読んでこそ意味があるのです。

半年以上読んでいない本は潔く手放しましょう。

 

読んだことがある本ならまだ手放しやすいですが、 

まだ読んでいない本は損切りしにくいですよね。

 

まだ読んでいない本は、今すぐ読みましょう。

今すぐ読まないのであれば、手放すことをお勧めします。

きっと今後も読まないはずですから。

よく読む本は手の届くところに

次に、本の収納方法ですが、よく読む本はすぐに取り出せる場所に置くことが大切です。

逆に、あまり読まない本や

「いつか読むかも」という本を奥にしまっておくと、忘れてしまいがちです。

 

長期間放置されると、箱の奥にしまった本がボロボロになることもありますよね。

 

そんな時に考えたいのが「電子書籍」への移行です。

電子書籍なら、物理的なスペースを取らず、読みたい時にすぐ手元にあります。

 

特に、普段から読み返す頻度が少ない本は、

電子書籍に変えることで大幅なスペースの節約が可能です。

本を手放すためのコツ:定期的な見直しがカギ

本は、あなたの今の生活や知識に合っているかどうかが重要です。

昔買ったけれど今は読まない本や、

簡単すぎる内容、逆に難しすぎて読む気にならない本はありませんか?

そういった本は、この機会に手放すことを考えてみてください。

本は、その時の自分にあったモノを読み、残すべきです。

 

「また読み返そう」と思って残している本も、

定期的に見直すことで「今の自分に必要かどうか」を再確認できます。

読まない本を抱えているより、必要な知識をスッキリ整理することが大切です。

このスペースだけで、本を収納しようとルールを作っておくことも大切です。

  • この本棚に収まる分だけを持つ
  • 10冊までにするなど

私の場合は、クローゼットの棚に収まる分だけとしています。

本を手放す3つの方法

本の手放し方としては、以下の方法があります。

STEP
ブックオフや中古書店に持ち込む

大量の本を一気に片付けたい場合、ブックオフに持ち込むのが手軽です。

不要な本を一度に手放せるので、スッキリ感も抜群です。

STEP
メルカリに出品する

メルカリで売る場合は、数が少なくなった時がベスト。

そして、売ると決めたらならすぐに出品しましょう。

大量の本をメルカリで売ろうとすると、

時間と手間がかかり逆にストレスになるかもしれません。

STEP
思い切って処分する

最後は、潔く処分することも選択肢の一つです。

家にスペースが増えることで、心にも余裕が生まれるかもしれません。

最悪、本は買い直せる

もし、仮に手放した本が読みたくなっても

買い直しにかかるお金は数千円ほどです。

 

そして、ほとんどの場合

図書館に置いてあったりするモノですから

一旦、手放してみるのもアリではないでしょうか。

おわりに

家の中を見回してみてください。

 

「いつか読むかも」と思って残している本、ありませんか?

人は日々成長しています。好みやライフスタイル移り変わっていくものです。

本も今の自分のレベルに合っているのかどうかを見直してみてください。 

 

手放すことで、より豊かな生活が手に入るはずです。

 

今回は本の片付け術を紹介しました。

次回も、生活を豊かにするヒントをお届けしますのでお楽しみに!

ぬん

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

ミニマリストになりたい夫
そんなつもりで結婚したわけではない妻
が一緒に生活。  

夫の「ものへらす良さを知ってもらいたい!」という思いと
妻の反応を夫婦2人で発信しています。

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