ぬんこんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。
30代、子育て世代になり、出費が多くなる今日この頃。
「お金をどう使うか」だけでなく、
「どこにお金をかけないか」が本当に大事だなと感じるようになりました。
ミニマリストに憧れながら暮らしを整えてきたなかで、
私たちが共通して意識しているのが “買わない勇気” を持つこと。
今回は、私が普段から “お金をかけないようにしているモノ7つ” をまとめてみました。
1つ目:頻繁な外食
私は外食をかなり贅沢なものだと思っています。
だからこそ、頻繁には行かない ようにしています。
外食が続くと、どうしても感動が薄れてしまいますし、単純に出費も増えます。
我が家では 月に多くても2〜3回までぐらいにしています。
特にショッピングモールに行くと「外食したいな」と思うときもありますが、
そこは割り切って買い物の目的を優先させるようにしています。


おにぎりや軽食を家から持って行ったり、飲み物を準備しておいたり。
“なんとなくの外食” をしないことで、外食自体の満足度も上がりました。
外食に行く時は、
「外食に行く!」という一つの娯楽として行くことにしています。
満足度はすごく高いです。
2つ目:セール品を理由に買わない


まず、お伝えしておくと、セールを一切買わないわけではありません。
ただし、「安いから買う」はやめています。
街中でセール品を見ると「欲しいかも」と思いますが、
その瞬間に必ず自分に問いかけます。
「これ、定価でも買う?」
ほとんどはこの時点で冷静になれます。
欲しい気持ちがピークになったときほど危ないので、
一度 買い物リスト に入れて気持ちを寝かせるようにしています。




数日経っても欲しいなら、そこで初めて購入を検討します。
ネットショッピングでも同じルールです。
セールだから得した気分になるけど、半分以上はただの物欲に満たされている状態。
冷静になる習慣が大事だなと感じています。
3つ目:流行のファッションを追わない
街に出るとオシャレな人が多くて、つい影響を受けそうになります。
でも私は 流行に乗らない と決めています。


理由はシンプルで、流行を追うと服がどんどん増えてしまうし、
結局「自分には似合わないな」と感じることも多いからです。
そこで、私服の固定化 をしています。
- 夏はTシャツ5枚で着回す
- 冬はアウターとインナーを固定
- 服の数を絞って管理する
こうすることで、流行に左右されず、
自分に似合うものだけ を着るようになりました。




シンプルな服は飽きないし、清潔感もあります。
何より、「誰かと比べる」が減ることが1番のメリットだと思っています。
服が少なければ選択疲れにも悩まされません。
4つ目:コンビニや自販機での無駄買い


私はコンビニをほとんど使いません。
寄るときはメルカリの発送くらい。
コンビニの商品はスーパーに比べて高いですし、
そもそも添加物も多く、体に良い選択ではないと感じています。
昔はコンビニでつい買い食いをしていましたが、
その頃は支出もかなり増えていました。
寄るだけで欲しくなる商品が並んでいるので、ついで買い が増えるんですよね。
用がない時以外は、近寄らないと心に決めています。


外出時も、飲み物は買わずに、マイボトル を持参。
水は常温の水で十分。
むしろ慣れると水でないと落ち着かなくなるほどです。


炭酸飲料は大好きでしたが、今は娯楽として楽しむときだけです。
惰性では飲みません。自販機で買うことは無くなりました。
一回数百円ですが、「塵も積もれば山となる」です。
これだけで年間かなりの節約になります。
5つ目:同じジャンルのモノは“個数を決めて持つ”


以前は、靴やバッグを無限に買っていた時期がありました。
気に入ったものがあるとどんどん増やしてしまい、
結局ほとんど使っていない…ということも。
そこで、ジャンルごとに“個数制限”をつけました。
- 靴は5足まで
- イヤホンはAirPodsが一つあれば十分
- リュックは1つ
- 毎日使うショルダーも1つ
このルールを作ってからは、重複買いもなくなり、
迷うことも減ってストレスが激減しました。
決めた個数のなかで “入れ替える” だけにしています。
モノも増えず、財布にもやさしいルールです。
6つ目:その場しのぎのインテリアを買わない


インテリアを見るのは好きです。
だからこそ、衝動買いしやすいジャンルでもあります。
でも今は、「余白ってすごく美しい」という考えを大切にしています。
100均のインテリアや、ニトリの小物を買っていた時期もありましたが、
気づけば“足し算”ばかりで部屋がごちゃごちゃに。
今は、欲しいインテリアがあっても
「それ、今あるインテリアを手放してでも欲しい?」と自問しています。
また、理想の部屋の写真を1枚だけ保存しておくと、
余計なインテリアの衝動買いを防げます。
本当に、余白ほど美しいものはありません。



下の画像は、私の理想インテリア。
北欧×和の ジャパンディスタイルです。


7つ目:惰性で払っているサブスクリプション


サブスクって気をつけていないと、
「気づけば毎月引かれている」状態になりがちです。
私は月に一度、必ずクレジットカードの明細を見て、
サブスクの見直しをしています。
本や映像は大好きですが、それでも 年間契約はほぼしません。
結局使わなくなる可能性が高いからです。
現在残っているのは Amazon Prime くらい。
Amazonフォトが無制限で使えますし、
映像もよく観るので、ここはしっかり元が取れていると思っています。
惰性サブスクを手放しただけで、毎月の固定費がかなりスリムになりました。


まとめ:買わないことが、暮らしを豊かにする


“買わない勇気” を持つようになってから、私の暮らしは本当にラクになりました。
- 外食に流されない
- セールに飛びつかない
- 流行に縛られない
- コンビニで無駄買いしない
- モノの個数を決める
- インテリアを増やしすぎない
- 惰性サブスクを手放す
どれも小さな習慣ですが、積み重なると家計も心も軽くなります。
やはり根底にある考えが、買わないことが一番の節約だと思っています。
お金の使い方は、やはり自分が豊かだと感じるものだけに絞りたいです。
特に子育て中の30代夫婦は、どうしてもお金がかかる時期。
だからこそ、“買わない選択” が暮らしの質につながると感じています。
あなたの暮らしにも、ひとつでも取り入れられる部分があれば嬉しいです。












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