【買わない勇気】30代子育て夫婦が“本当にお金をかけないモノ7選”|ミニマリスト思考で家計と心をラクにする

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。

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ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 32歳 3人暮らし     (妻・息子)
  • ミニマリスト歴 6年
  • ブログ歴 2年

      

30代、子育て世代になり、出費が多くなる今日この頃。

「お金をどう使うか」だけでなく、

「どこにお金をかけないか」が本当に大事だなと感じるようになりました。

 

ミニマリストに憧れながら暮らしを整えてきたなかで、

私たちが共通して意識しているのが “買わない勇気” を持つこと。

 

今回は、私が普段から “お金をかけないようにしているモノ7つ” をまとめてみました。


タップできる目次

1つ目:頻繁な外食

私は外食をかなり贅沢なものだと思っています。

だからこそ、頻繁には行かない ようにしています。

 

外食が続くと、どうしても感動が薄れてしまいますし、単純に出費も増えます。

我が家では 月に多くても2〜3回までぐらいにしています。

 

特にショッピングモールに行くと「外食したいな」と思うときもありますが、

そこは割り切って買い物の目的を優先させるようにしています。

 

おにぎりや軽食を家から持って行ったり、飲み物を準備しておいたり。

“なんとなくの外食” をしないことで、外食自体の満足度も上がりました。

 

外食に行く時は、

「外食に行く!」という一つの娯楽として行くことにしています。

満足度はすごく高いです。


2つ目:セール品を理由に買わない

まず、お伝えしておくと、セールを一切買わないわけではありません。

ただし、「安いから買う」はやめています。

 

街中でセール品を見ると「欲しいかも」と思いますが、

その瞬間に必ず自分に問いかけます。

「これ、定価でも買う?」

ほとんどはこの時点で冷静になれます。

 

欲しい気持ちがピークになったときほど危ないので、

一度 買い物リスト に入れて気持ちを寝かせるようにしています。

 

数日経っても欲しいなら、そこで初めて購入を検討します。

ネットショッピングでも同じルールです。

 

セールだから得した気分になるけど、半分以上はただの物欲に満たされている状態。

冷静になる習慣が大事だなと感じています。


3つ目:流行のファッションを追わない

街に出るとオシャレな人が多くて、つい影響を受けそうになります。

でも私は 流行に乗らない と決めています。

 

理由はシンプルで、流行を追うと服がどんどん増えてしまうし、

結局「自分には似合わないな」と感じることも多いからです。

 

そこで、私服の固定化 をしています。

  • 夏はTシャツ5枚で着回す
  • 冬はアウターとインナーを固定
  • 服の数を絞って管理する

こうすることで、流行に左右されず、

自分に似合うものだけ を着るようになりました。

 

シンプルな服は飽きないし、清潔感もあります。

何より、「誰かと比べる」が減ることが1番のメリットだと思っています。

服が少なければ選択疲れにも悩まされません。


4つ目:コンビニや自販機での無駄買い

私はコンビニをほとんど使いません。

寄るときはメルカリの発送くらい。

コンビニの商品はスーパーに比べて高いですし、

そもそも添加物も多く、体に良い選択ではないと感じています。

 

昔はコンビニでつい買い食いをしていましたが、

その頃は支出もかなり増えていました。

寄るだけで欲しくなる商品が並んでいるので、ついで買い が増えるんですよね。

用がない時以外は、近寄らないと心に決めています。

 

外出時も、飲み物は買わずに、マイボトル を持参。

水は常温の水で十分。

むしろ慣れると水でないと落ち着かなくなるほどです。

 

炭酸飲料は大好きでしたが、今は娯楽として楽しむときだけです。

惰性では飲みません。自販機で買うことは無くなりました。

 

一回数百円ですが、「塵も積もれば山となる」です。

これだけで年間かなりの節約になります。


5つ目:同じジャンルのモノは“個数を決めて持つ”

以前は、靴やバッグを無限に買っていた時期がありました。

気に入ったものがあるとどんどん増やしてしまい、

結局ほとんど使っていない…ということも。

 

そこで、ジャンルごとに“個数制限”をつけました。

  • 靴は5足まで
  • イヤホンはAirPodsが一つあれば十分
  • リュックは1つ
  • 毎日使うショルダーも1つ

このルールを作ってからは、重複買いもなくなり、

迷うことも減ってストレスが激減しました。

 

決めた個数のなかで “入れ替える” だけにしています。

モノも増えず、財布にもやさしいルールです。


6つ目:その場しのぎのインテリアを買わない

インテリアを見るのは好きです。

だからこそ、衝動買いしやすいジャンルでもあります。

 

でも今は、「余白ってすごく美しい」という考えを大切にしています。

100均のインテリアや、ニトリの小物を買っていた時期もありましたが、

気づけば“足し算”ばかりで部屋がごちゃごちゃに。

 

今は、欲しいインテリアがあっても

「それ、今あるインテリアを手放してでも欲しい?」と自問しています。

 

また、理想の部屋の写真を1枚だけ保存しておくと、

余計なインテリアの衝動買いを防げます。

 

本当に、余白ほど美しいものはありません。

ぬん

下の画像は、私の理想インテリア。
北欧×和の ジャパンディスタイルです。

引用:COZY LIFE

7つ目:惰性で払っているサブスクリプション

サブスクって気をつけていないと、

「気づけば毎月引かれている」状態になりがちです。

 

私は月に一度、必ずクレジットカードの明細を見て、

サブスクの見直しをしています。

本や映像は大好きですが、それでも 年間契約はほぼしません

 

結局使わなくなる可能性が高いからです。

現在残っているのは Amazon Prime くらい。

Amazonフォトが無制限で使えますし、

映像もよく観るので、ここはしっかり元が取れていると思っています。

 

惰性サブスクを手放しただけで、毎月の固定費がかなりスリムになりました。


まとめ:買わないことが、暮らしを豊かにする

“買わない勇気” を持つようになってから、私の暮らしは本当にラクになりました。

  • 外食に流されない
  • セールに飛びつかない
  • 流行に縛られない
  • コンビニで無駄買いしない
  • モノの個数を決める
  • インテリアを増やしすぎない
  • 惰性サブスクを手放す

どれも小さな習慣ですが、積み重なると家計も心も軽くなります。

 

やはり根底にある考えが、買わないことが一番の節約だと思っています。

お金の使い方は、やはり自分が豊かだと感じるものだけに絞りたいです。

 

特に子育て中の30代夫婦は、どうしてもお金がかかる時期。

だからこそ、“買わない選択” が暮らしの質につながると感じています。

 

あなたの暮らしにも、ひとつでも取り入れられる部分があれば嬉しいです。

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少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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