実際に使用した商品・サービスのみを紹介しています。アフェリエイト広告を含みます。

こんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。
日々の生活の中で、つい考えすぎてしまうことってありませんか?
「あの人の言葉が気になる」「過去の失敗が頭から離れない」など、
無意識のうちにストレスをため込んでしまうことも…。
でも、私たちの思考は「選ぶ」ことができます。
心を穏やかに保つために、
今回は 手放したい4つの思考 についてお話しします。
おうちの片付けをすると気持ちがスッキリするように、
心の中の不要な思考も整理して、もっと快適に過ごしていきましょう!
苦手な人のことを考えすぎる


職場や友人関係、友達付き合いなど、大人になるとさまざまな人間関係が生まれます。
でも、すべての人と良好な関係を築くのは難しいもの。
頭では「全員に好かれる必要はない」と分かっていても、
ちょっとした言葉や態度にモヤモヤしてしまうこと、ありませんか?
私も以前は、苦手な人にどう思われているかが気になってしまい、
帰宅後もその人の言葉を反芻しては悩んでいました。
でも、ある時気づいたんです。



私がこんなに気にしているのに、
相手は私のことなんて考えていないかもしれない
この本のタイトルを頭の中で思い浮かべることが多いです。
そう思ったら、少しずつ気持ちが軽くなりました。
苦手な人のことで頭をいっぱいにするのではなく、
大切な人と過ごす時間を増やす。


そうすることで、日々の満足度も上がっていきます。
どうしても、モヤモヤする時は紙に思いっきり書き殴ることはあります。
紙に書いていると、最初は愚痴や嫌味が出てくるものですが、
徐々に冷静さを取り戻し、
自分には非がなかったのかと客観的に考えられるので気に入っています。
方法は、【赤羽雄二:ゼロ秒思考】を参考にしています。
過去の失敗を思い出して後悔する


「なんであんなことを言ってしまったんだろう…」
「もっとこうすればよかったのに…」
過去の出来事を振り返っては、後悔して落ち込んでしまうこと、ありますよね。
特に、忙しい時は気にならなくても、ふとした瞬間に思い出してしまうもの。
でも、どれだけ悩んでも 過去を変えることはできません。
私は「後悔するだけで終わるのはもったいない」と思うようになりました。
そこで意識したのが、
- 「あの時の自分はベストを尽くした」と認める
- 反省はするけれど、後悔はしない
この考え方にシフトしたことで、少しずつ気持ちがラクになってきました。
過去の自分も含めて、今の自分を大切にしていきたいですね。
他人の目を気にしすぎる


20代の頃は、他人の評価を気にして生きていました。
「どう思われるか?」を基準にして選択することが多く、
本当にやりたいことよりも「周りからの印象」を優先してしまっていたんです。
そんな私の考え方が少しずつ変わったのは、モノを減らし始めたことが影響しています。
ミニマリストの「他人がどう思うか」よりも「自分がどうしたいか」を大事にする考え。
最初はびっくりしましたが、少しずつその考え方に影響を受け、
私自身も自分の気持ちを大切にできるようになってきました。
もちろん、今でも人の目は気になります。
でも、昔よりも 「自分がどうしたいか」を軸に考えるようになったことで、
ずいぶんラクになりました。
できないことにフォーカスしてしまう


「短所は克服しないといけない」と思い込んでいた私。
周りと比べて、
「よく怒られる」
「私はなんでこんなにできないんだろう…」と落ち込むこともありました。
でも、ミニマリストの考え方を知ってからは、
苦手なことを無理に頑張るのではなく、どう工夫すれば楽になるか? を考えるように。
- 掃除が苦手なら、そもそもモノを減らす
- 家事が負担なら、家電に頼る(洗濯乾燥機・ロボット掃除機など)
- 妻と役割分担して、得意なことを活かす
- 仕事でも、やることを視覚化し、優先事項を決める
この考え方にシフトしたことで、自己嫌悪に陥ることがぐっと減りました。


「できないこと」に目を向けるのではなく、
「自分にできること」にフォーカスしていきたいですね。
おわりに


日々の暮らしの中で、気づかないうちに私たちの思考は膨らみ、
ストレスの原因になっていることもあります。
- 苦手な人のことを考えすぎない
- 過去の後悔を引きずらない
- 他人の目ばかり気にしない
- できないことにとらわれない
これらを少しずつ手放していくことで、心穏やかな日々に近づけるはず。
お部屋の片付けをするように、
心の中の不要な思考もスッキリさせていきましょう!
あなたも「手放したい思考」はありませんか?



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント