こんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。
インターネットというテクノロジーの発展で、少ないモノで暮らせるようになったと思います。
スマホひとつで、カメラも電話も調べ物も、お財布の機能を果たしています。
家にあるモノの多くが、今や一つのデバイスに集約され、持ち運びが容易になりました。
この便利さが、小さなくらしを実現する基盤となっています。
この時代の進化があるからこそ、小さなくらしができるようになったし、
それが生活の質を高めるためのおすすめの手段だと感じています。
今回は、ミニマリストを目指す中で気づいた小さなくらしの良さを紹介していきます。
この記事は、こんな方におすすめです
- 小さなくらしのメリットが知りたい
- ミニマリストの良さを知りたい
- 日々なんだかモヤモヤしている
- ミニマリストに憧れている
お金が貯まる
ものを減らすことで、必要なものと不要なものの区別がつくようになります。
これにより、衝動買いが減り、結果として生活費が下がります。
例えば、無駄な洋服や雑貨を買わなくなるので、月々の出費が大幅に減少します。
また、買う前に本当に必要かどうかをよく考えるようになるので、消費に対する意識も変わります。
さらに、お金に対するストレスが減ることで、無駄な支出も減少します。
例えば、ストレス発散のために高価なものを買うことがなくなります。
その結果、お金が自然と貯まりやすくなり、経済的な安定を感じられるようになります。
また、ものを所有することには見えないコストがかかります。
例えば、テレビ一台を所有するためには、以下のようなコストが発生します:
- テレビを置くためのスペース(家賃や住宅ローンに影響)
- 電気代(毎月の電気料金)
- NHK料金(日本では必須の支払い)
- 掃除やメンテナンスにかかる時間と労力
- ダラダラとテレビを見た際の時間コスト
わが家にはテレビがないため、これらのコストは一切かかりません。
これにより、生活費を削減し、時間を有効に使うことができます。
買い物が好きなのは変わらないけど、
「買わなくてもウィンドウショッピングをするだけで楽しめる」って
ことに最近気づいたよ。
というかウィンドショッピングもしなくなったね。
こたつさんは元々、ものをしっかり吟味する人だから助かります。
ものが少ないとお金の管理もしやすいんだよ。
パートナーもお金理解があると心強い。
(ミニマリストと生活していると、奥さん側も自然とそうなっていくような・・・)
掃除が楽になる
小さなくらしは、部屋が小さく、ものが少ないため、掃除がとても楽です。
例えば、リビングに家具や雑貨が少ないと、掃除機をかけるのも短時間で済みます。
ほこりが溜まりにくく、掃除の頻度も減るため、清潔な環境を保ちやすくなります。
多少散らかっても、1〜2分あれば片付きます。
さらに、ロボット掃除機を導入すれば、掃除の手間がほぼゼロになります。
わが家でもロボット掃除機を導入しており、
床にものを置かないため、スムーズに掃除ができます。
ロボット掃除機が隅々まできれいにしてくれるので、掃除のストレスから解放されます。
実家で過ごしていた時は「片付けないと」という気持ちに毎日なっていて知らない間にそれがストレスになっていたけど、ぬんさんと暮らすようになって、そのストレスから解放されたんだ。
そうじはほぼ自動化!
家もずっときれい!
上質なものを保有できる
所有するものが少ないと
ひとつ一つにこだわることができる。
一点豪華主義になれます。
本当に自分が欲しいものを少数精鋭で持つことができます。
お気に入りのものに囲まれる
これ以上の幸せはありません。
一点豪華主義の例を挙げると、
「ドラム式洗濯機」を購入しました。
ミニマリストとの相性がいいですね。
ドラム式洗濯機を買ったことで、
・服を洗濯する
・服を干す ←なくなった
・服を取り入れる ←なくなった
・服をたたむ、整理する
という家事の時短につながりました。
家事に対するストレスも大きく減りました。
上質なものを手に入れられて
さらに、
生活の質も上がって快適です。
ファッション関係がまさにそうね。
お気に入りの1軍ばかりを毎日着ることができるようになるよ。
服が増えていってしまうと、
1軍だったものがいつの間にか2軍に下がってしまうから、
何と入れ替えるか考えた上で買うといいね。
こたつさん
ミニマリスト思考だ!
ものを無くさない
年間で人が探し物をする時間を知っていますか?
平均して、年間で150時間ほどといわれています。
365日の計算にすると約5日ほど。
小さいくらしは、ものを探す時間がほとんどありません。
ひとつ一つのものに、ものの住所が決まっているからです。
探しものがないだけでも、ストレスがない生活を送ることができます。
万が一探し物が生まれても、
探す候補場所が本当に少ないからすぐに見つかるよ。
こたつさんは元々
すごくものを無くす人だったんだけど
探しもの少なくなってきたね。
ものが少ない空間を美しく感じる
空間の余白は美しいものです。
小さなくらしをはじめるとその美しさを感じることができます。
家に帰ってくるのが、ワクワクできるようになりますよ。
ここでぬんさんの口癖を発表。
帰ってくるなり
「いい家だなぁ」
本当に毎日言ってるよ、、、
今日もいい家だな!!!
活力が生まれる
小さなくらしは、時間が生まれるので、
ブログを書いたり、自分の趣味の時間に当てられる時間が増えます。
余白のある空間になり、何事にも取り組みやすくなりました。
すると、チャレンジする機会も意欲も増えます。
日々に何だか活力が生まれない人には
小さなくらしは最適解だと考えています。
ぬんさんがミニマリストになる前は一日中、FIFAっていうサッカーゲームをしていて、廃人みたいだったよ。最近は楽しそう!
ものに囲まれた生活の時は、
時間に追われていたし
なんだか虚しい日も多かった。
後回し思考だったね。
(ゲームは現実逃避でしてた)
生活リズムが整う
家事をする時間が減り、活力が生まれると
朝早く起きて、早く寝る習慣がつきます。
単純に体を労る時間が増えるからです。
体は資本。
ミニマリストは生きる本質を教えてくれたと思っています。
ぬんさんはいつも10時就寝5時起床。暮らし始めは、私も
小学生か!ってツッコんでたけど、真似してみると、早く寝ることが最高に幸せだと気づいたよ(早起きは修行中)
こたつさん、まだ寝てる…
安心感と自由を得られる
「より少ないということは、より豊かに生きることができることである。」
お金に対する不安がなくなるのはもちろん、
「これだけのもので十分幸せで、これだけのお金で快適に暮らせる。」
ことに気づくことができます。
これが、安心感につながり、
経済的自由にも近づくことができます。
少ないもので生きることが幸せだと自覚をすると
今の自分の暮らしに自信が持てて、
日々の生活も活力が湧いてくるよ
おぉ、嬉しい…
他人と比較しなくなる
小さなくらしをはじめると、
先ほどの一点豪華主義にも合ったように、
自分の価値基準だけで、ものを買うようになります。
また、世の中の他人と比較する社会の構図からも脱出することができます。
ものにしばられない、ものより大切なものに気づくことができるからです。
時間であったり、経験であったり。
すると、
自分軸で、生きる生活になるので
他人と比較せずに生きることができ、
より快適な生活に近づけます。
実家の親に「何もない部屋やん」
と言われてもノーダメージ
自分の好きなものだけに囲まれる空間最高!
SNSや広告、テレビには注意しないとね。
おわりに
今回は、小さなくらしのメリットを紹介させていただきました。
ストレスからどんどん離れられる生活はとても魅力的です。
ものを手放していくと徐々にこの感覚が生まれてくるのを感じることができます。
まずは、ものを思い切って手放すことから始めてみませんか?
少ないモノで生きる、控えめに言って最高。
感動してます。
いつもありがとう。
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