ミニマリストが語る『テレビ断捨離』のススメ:不要な時間とお金を解放しよう

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ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

この記事は、こんな方におすすめです

1. テレビを持たない生活に興味がある方
2. ミニマリストを目指している方
3. 時間やお金を節約したい方

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      


テレビは楽しいものであり、

小さなお子さんがいる家庭では、子供にテレビを見せて、

その間に手が空くという状況もよくあります。

 

しかし、テレビを持つことが本当に必要かどうか、少し考えてみてください。

その背景にある理屈を理解していただければと思います。

 

テレビは私たちの生活に大きな影響を与えていますが、

その一つが「お金がたまりにくくなる」という点です。

 

なぜなら、テレビ番組自体が一種の広告だからです。

テレビと聞いて、多くの人が思い浮かべるのはCMですが、それだけではありません。

例えば、昼の情報番組で紹介される便利グッズやレストランの紹介、

さらにはドラマに登場するファッションや車も、すべて広告の一部なのです。

 

テレビが無料で見られることは多いですが、

スポンサー企業がテレビ局にお金を出して番組を制作しているという

ビジネスモデルが成り立っています。

つまり、私たちがテレビを見ている間、知らず知らずのうちに広告を見せられ、

それによって物欲が刺激されるのです。

 

外部からの影響で生まれた物欲は、自分の内側から湧き出た欲求とは異なります。

テレビを見ていると、女優が着ている素敵な服を見て

「この服がいいな」「最近こういうファッションが流行っているのかな」と感じることがありますが、

これらはすべて外からの影響です。

こうした物欲は新しい外的要因によって次々と生まれ、

その結果として余計なモノを買ってしまい、お金が貯まりにくくなるのです。

 

 
そこで、私が提案するのは「テレビを持たない生活」です。

5年間、テレビを持たずに生活してみた結果、

私は驚くほど多くのメリットを感じました。

 

悩める人

「でも実際、テレビなしの生活って不便じゃない?」

 

ぬん

私も以前はテレビって生活に不可欠なモノだと思ってました。

当たり前を手放すことが人間怖いのもすごく分かります。

こたつさん

新婚時、テレビを買わないと聞いて、

友達との話題が合わなくなるんじゃないか、
知らないニュースが増えて職場でも浮いてしまうんじゃないか、
本当に見たい番組を見逃すことになるんじゃないか、

という気持ちが溢れてきました。

ぬん



こう言っていた彼女も、今では
むしろ、テレビがない方が快適
と言ってくれています。(本当)

結論、テレビを手放しても全然問題ありません。

タップできる目次

テレビを持たないメリット 4つ

結論、テレビなし生活を送ることで

心の余裕と時間の余裕につながりました

自分の好きなことに使える時間が増えた

さらに、テレビを見ないことで刺激が少なくなり、

心が落ち着き、

自分が本当に必要なものに集中できるようになりました。

 

ぬん

自分のしたいこと(発信活動や趣味)に時間が使えるようになったし、
1日の時間の流れがゆっくりになりました。

こたつさん

今となっては、
ずっとテレビのついている実家で1日過ごすと、
ダラダラしているはずなのに、1日があっという間に過ぎてしまい
喪失感を感じるようになりました。

ぬん

変わったね〜。

スペースの確保

まず、空間がすっきりし、部屋全体が広く感じられるようになりました。

空間の余白は、心の余白です。

 

NHK受信料の節約

NHKの受信料は年間で21,765円ほどもかかり、

知らぬ間に財布にもダメージを与えています。

 

テレビを5年保有していないと想定すると、

約10万円の節約ができています。

家族とのコミュニケーション向上

そして何より、家族との会話が増え、

絆が深まったことが大きいです。

 

以前までは、だらだらとTVをつけて

TVを介して話題を振ることが多かったのですが、

向き合う時間が増えた分、1日の良かったことや気づきを話す機会が増えました。

外部からの影響を減らせた


テレビを見ないことで、外部からの物欲の影響を受けにくくなり、

本当に自分が欲しいモノだけを選べるようになりました。

 

今の時代、テレビ以外にも情報は受け取れる

見たいドラマがあればTVerや、サブスクサービスで見れますし、

オリンピックだって、スマホでも見れる時代になりました。

 

ニュースも受動的ではなく、自分から受け取りに行くことで

必要な情報だけを選ぶ力が身につき、

自分の人生に関係のないゴシップなどのネガティブなニュースを受け取らなくてすみます。

  • 芸能人の不倫
  • スポーツの情報
  • ネガティブなニュース(人が亡くなったなどのショッキングな出来事など)

ネガティブなニュースを受け取るだけで、

自分の気持ちもネガティブになってしまいますから

受けとらないに越したことはありませんよね。

プロジェクターは最高におすすめ

では、全くメディアを見ないかというと

そうでもありません。

 

むしろ、好きなアニメやドラマはたくさん見ています。

 

わが家はポップインアラジンというプロジェクターを使って、

120インチの大画面で映画やアニメ、ゲームを楽しんでいます。

 

ぬん

映像体験としても、まるでお家が映画館のよう。

これなら配線もなく、空間を圧迫しません。

 

YouTubeや動画配信サービスを利用すれば、

テレビがなくても好きなコンテンツを楽しむことができます。

ゲームだって遅延なくできます。

大画面桃鉄は、大盛り上がりです。

1ヶ月のテレビなし生活を試してみて


「でも、テレビなしの生活って不便じゃない?」と思う方もいるかもしれません。

ぬん

当たり前を手放すことが人間怖いのも分かります。
結論、全然問題ありませんよ、幸せへの第一歩かなと。

 

最初はそう感じるかもしれませんが、

1ヶ月だけでもテレビなし生活を試してみてください。

すぐに慣れます。

 

やり方は、押入れにテレビをしまうだけ。

 

テレビをつけないと、何をしようかと考える時間が増えます。

その時間に、自分がしたいと思ったことをやってみてください。

  • ゆっくりお風呂に入ってみる。
  • 外に出て、夜風を浴びて歩いてみる。
  • 家計簿をつけてみる。
  • 家族と今日の良かった出来事を話してみる。
  • ストレッチや瞑想で、自分の体を労ってみる。
  • 早めに布団に入って、たっぷり寝てみる。

 

きっと、思った以上にスッキリとした気分になり、

自由な時間が増えることに気づくでしょう。

 

多くのミニマリストが実践しているように、

あなたも新しい暮らし方を試してみる価値があります。

ぬん

やってみないと分からない感覚だと思っています。

もし、TVを手放したくなったら、ジモティーに出品することをおすすめします。

 

1ヶ月、TVなしの生活ができたら手放せますよ。きっと。

おわりに

  • テレビは時間やスペースを浪費し、不要な情報や購買意欲を生み出す可能性がある。
  • テレビを手放すことで部屋が広くなり、心が落ち着き、家族とのコミュニケーションが増えます。
  • NHKの受信料も節約。
  • 代わりに、プロジェクターやサブスクサービスで必要なコンテンツを楽しむことが可能です。
  • まずは1ヶ月間、テレビなしの生活を試してみることがおすすめ。


ぜひ、1ヶ月間テレビを手放してみてください。

その後、もう一度テレビが必要かどうかを見直してみましょう。

 

テレビなしの生活がもたらすメリットを実感し、

より充実した日常を手に入れるきっかけになるはずです。

 

あなたの暮らしがより豊かになることを願っています。

ぬん

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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