日用品の買い方を変えたら、無駄遣いが激減!モノが増えないシンプル生活のコツ

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

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ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

30代になると、夫婦で暮らす日常もだんだんとルーティン化してきますよね。

仕事、家事、たまの週末の買い物…。

 

気づけば同じブランドのシャンプーをまとめて買ったり、

ティッシュやトイレットペーパーを“いつものクセ”で大量ストックしていたり。

 

でもあるとき、ふと思ったんです。

「本当に、そんなにまとめ買いしなきゃダメなのか?」と。

 

そこから始まったのが、「日用品は使い切ってから買う」というルール。

 

たったそれだけのことなのに、

私たちの暮らしに大きな変化をもたらしてくれました。

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なぜ私たちは日用品をまとめて買ってしまうのか?

そもそも、なぜ人は“まとめ買い”をしてしまうのでしょう?

  • 安く買えるから得だと思っている
  • 買い物に行くのが面倒だからまとめて済ませたい
  • 家にストックがあると安心する
  • 「今度使うし」と思い込んでいる

どれもよくわかります。

 

実際、私もドラッグストアで「まとめ買いセール!」みたいな表示を見ると、

つい手が伸びていました。

 

でも、その考え方が当たり前になっているからこそ、

一度立ち止まってみる価値があります。

 

まとめ買いの落とし穴:「必要じゃないモノ」も家に増える

たとえば、2Lの詰め替え用シャンプーを買ったけど、

途中で「匂い飽きたかも…」となった経験、ありませんか?

 

トイレットペーパーを収納しきれず、

洗面所がストックだらけになってストレスを感じたことは?

 

そう、「いつか使う」は意外と“今使わない”のです。

 

まとめ買いをすると、次のような“見えないデメリット”が出てきます。

  • 必要ないモノがいつまでも家に残る
  • 本当は合わないモノに無理に付き合うことになる
  • 新しいモノに出会う機会損失をしている
  • ストックがあるから「とりあえずこれでいいや」と思考停止する
  • 収納スペースがモノで圧迫される

つまり、お金だけでなく、空間や心の余白も奪われてしまうんです。

「なくなってから買う」のは実は合理的

「使い切ってから買う」と聞くと、不便そうに思えるかもしれません。

 

でも実際にやってみると、不思議と暮らしがラクになっていくんです。

  • 在庫を気にしなくていい
  • 収納がスッキリする
  • 「これ、また必要かな?」と見直すきっかけになる
  • 本当に気に入ったモノだけが残る
  • その場で最も安いものを選べる(節約になる)

 

たとえば、わが家では柔軟剤を買わなくなりました。

 

また「ティッシュもトイレットペーパーで代用できるかも。」と思って

試してみたら案外生活できた経験もあります。

 

 

以前は「いつも使ってるし…」となんとなく買っていたけれど、

なくなってから買いに行くのが面倒で放置した結果、

「あれ?別になくても困らないな」と気づいたんです。

日用品が“なくなって気づく”こともある

日用品って、「今あるから必要だ」と思い込んでいることが多いです。

 

でも、なくなって初めて“本当に必要だったのかどうか”が見えてくるんですよね。

  • 洗剤や掃除用品の種類が多すぎたこと
  • 食器用スポンジを替えすぎていたこと
  • 高級シャンプーの満足度がそれほどでもなかったこと

こういう“気づき”って、ストックに囲まれていると得られません。

 

「とりあえずいつものやつ」と選んでしまう日常に、

ちゃんと問いを立てることができるのが、

「使い切ってから買う」ことの大きな価値だと思います。

 

暮らしに“問い”を持つことが、シンプルで豊かな生活につながる

30代は、人生の中でもとくに忙しくて慌ただしい時期。

 

家事、仕事、子育て、将来のこと…いろんなタスクに追われがちだからこそ、

暮らしを整えることが自分たちの心の余裕にもつながってきます。

 

日用品のような“当たり前にあるモノ”に、もう一度ちゃんと向き合う。

 

そのプロセスは、モノを選ぶ目を養うだけでなく、

無駄な出費を防ぎ、空間も心もスッキリさせてくれます。

 

おわりに|「使い切ってから買う」が叶えてくれる、やさしい暮らし

  • まとめ買いは安く見えて、実は無駄も多い
  • 「今、必要なモノ」だけを買うほうが、節約にも気づきにもつながる
  • 使い切って初めて、必要かどうかの判断ができる
  • 日用品との向き合い方を変えると、暮らしが整いはじめる

私たち夫婦も、今では「なくなってから買えばいいよね」と自然に言えるようになりました。

 

少し不便かもしれない。

でもその不便さが、本当に必要なモノだけを選び取る力をくれた気がします。

 

よかったら、あなたの暮らしにも

「使い切ってから買う」というシンプルなルールを取り入れてみてくださいね。

 

気づかなかった快適さや、節約のヒントが見つかるかもしれません。

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この記事を書いた人

少ないモノで心地よく暮らすミニマリズムの考え方を通じて、
日々の小さな幸せを見つける方法を伝えていきます。

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