ぬんこんにちは
ミニマリスト ぬん です
ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしています。
誰しも、できることなら幸せに生きたいと思っているはずです。
私もずっとそうでした。
- 仕事も充実させたい。
- お金も欲しい。
- 好きなものも買いたい。
- 家族との時間も大切にしたい。
- できれば、やりたくないことはしたくない。
そんなふうに、自分にとっての「理想の人生」を追いかけていました。
でも、最近になって思うことがあります。
そもそも、100点満点の人生なんて存在しないのではないか。


そして、それに気づいたとき、
私は「80点で十分なのかもしれない」と思えるようになりました。
100点満点の人生なんて存在しない
仕事ができて、周囲から信頼されている人。
自分で会社を立ち上げて、成功している人。
SNSで、毎日楽しそうに暮らしている人。
そんな人たちを見ると、
「自分よりも幸せなんだろうな」
と思ってしまうことがあります。
でも、少し想像してみれば分かります。
どれだけ成功している人にも、不安や悩みはあるはず。


たとえば、プロ野球選手。
何億円という年俸を稼ぎ、たくさんの人から注目されている選手であっても、
毎日が幸せだけで満たされているわけではないでしょう。
結果が出なければ焦る。
ケガをすれば不安になる。
いつまで現役を続けられるのかという心配もある。
華やかに見える人生の裏側には、その人にしか分からない苦労があります。
結局のところ、
どれだけ成功している人でも、人生のすべてが100点になることはありません。
これは、当たり前のことなのだと思います。
それなのに、私は100点を目指していた
私自身、以前は「もっと幸せになりたい」と思っていました。
- もっとお金があれば。
- もっといいものを持っていれば。
- もっと好きなことができれば。
- もっと仕事がうまくいけば。
そうやって、人生に足りないものを探していました。
そして、足りないものを埋めるために、お金を使っていました。
欲しかったものを買う。
便利なものを買う。
少しでも生活を快適にするものを買う。
もちろん、モノを買えば一時的には嬉しい。
でも、その快楽はずっと続くわけではありません。
また次のものが欲しくなる。


そして、欲しいものを買うためには、お金が必要になる。
お金が必要になると、今度は働く必要がある。
そうやって私は、知らないうちに自分の人生のハードルを上げていました。
20点の快楽のために、60点の自由を失っていた
今振り返ると、私がやっていたことは、とても不思議なことでした。
たとえば、お金を使って得られる快楽を「20点」だとします。
新しいものを買ったり、ちょっと贅沢をしたりすることで、
人生に20点分の楽しさを加える。
でも、その20点を得るために、お金が必要になる。
お金が必要だから、やりたくない仕事もしなければならない。
すると、本当なら手に入れられたはずの、
「やりたくない仕事をしなくていい」という60点を失ってしまう。
つまり私は、20点の快楽を手に入れるために、60点の自由を手放していた。
そんな状態だったのだと思います。
だから、人生が苦しかった。
必要だったのは「80点でいい」と決めること
そこで考え方を変えました。
100点を目指すのをやめて、80点でいい。
そう思うようになりました。


100点ではなくてもいい。
90点や95点を目指す必要もない。
80点あれば、十分幸せに生きられる。
そう考えると、人生が少しずつシンプルになっていきました。
私にとっては、まず「お金を使って得られる20点」を手放すこと。
その代わりに、
- やりたくないことを減らす
- 自分の時間を確保する
- 家族との時間を大切にする
- 本当に大切なものだけを持つ
- 無理のない暮らしをする
そうやって、自分にとって大切な80点を残していく。
これで十分でした。
「足す」のではなく「減らす」
これは、私がミニマリストとして暮らす中で感じていることにもよく似ています。
以前の私は、生活を良くするためには「何かを足す」ことが必要だと思っていました。
- 便利なものを買う。
- 性能のいいものに買い替える。
- もっと良い環境をつくる。
でも、モノを減らしていく中で、少しずつ考え方が変わりました。
人生を良くするために必要なのは、必ずしも何かを足すことではない。
むしろ、余計なものを減らすことで、大切なものが見えてくる。
これは、人生についても同じなのだと思います。
100点を目指して、あれもこれも手に入れようとする。
その結果、お金も時間もなくなっていく。
だったら最初から、「これはいらない」と決めてしまう。
20点分の快楽を手放すことで、
60点分の自由が手に入るなら、私はそちらを選びたい。
80点の人生は、決して諦めではない
「80点でいい」というと、妥協しているように聞こえるかもしれません。
でも、私はそう思っていません。むしろ逆です。


自分にとって何が大切なのかを、自分で決めることだからです。
他人から見れば、80点どころか50点に見えるかもしれない。
大きな家に住んでいない。
高級車に乗っていない。
たくさんのブランド品を持っていない。
毎日外食するわけでもない。
でも、自分の時間がある。
家族と過ごせる。
好きなことをする余白がある。
無理をして働かなくてもいい。


それなら、私にとっては十分に80点です。
もしかすると、他人から見た100点よりも、
自分で納得できる80点のほうが、ずっと幸せなのかもしれません。
「これで十分」と思えることは、豊かさなのかもしれない


幸せを考えるとき、私たちはつい「何を手に入れるか」を考えてしまいます。
でも、本当の豊かさは、「これ以上いらない」と思えることなのかもしれません。
もっと欲しい。
もっと良くしたい。
もっと快適にしたい。
そうやって上を目指し続けることもできます。
でも、その先に100点がないのだとしたら、いつまでも満たされません。
だから私は、80点でいいと思っています。
100点を目指さない。
足りないものを探し続けない。
今あるものに目を向ける。
そして、自分にとって大切なものを残す。
そうすれば、人生はもっと身軽になる。
モノも、お金も、仕事も、時間も。
すべてを完璧にしなくていい。
20点分を手放して、80点の人生を生きる。
それくらいが、私にとってはちょうどいいのだと思います。












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