人生の幸せとは?長期的・短期的幸せのバランスを考える

ぬん

こんにちは
ミニマリスト ぬん です

ミニマリストを目指す過程で学んだ
少ないモノで、心地よく暮らすヒントをお届けしていきます。

Profile

ぬん

Minimalist/Hygge/Blogger

  • 31歳 夫婦 二人暮らし
  • ミニマリスト歴 5年
  • ブログ歴 1年

      

幸せって何だろう

皆さんも考えたことはないでしょうか?

 

永遠の人生のテーマ。幸せ。

私たちはみんな、幸せに生きたいと願っています。

 

今回は、私が最近学んだ幸せの正体についてお話しさせてもらいます。

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幸せは2種類ある

 

幸せには「長期的な幸せ」と「短期的な幸せ」の2種類があります。

 

この2つの違いを理解することで、

私たちはより深く幸せを感じられるようになります。

 

 

長期的な幸せ

まず、「長期的な幸せ」についてお話しします。

これは、人生の本質的な幸せと言えるものです。

「自分で立てた目標に向かっている瞬間」に感じる幸福感が、長期的な幸せをもたらします。

 

具体的には、以下のようなプロセスが幸せを感じさせてくれます。

  • ゴールを描く
  • ゴールから逆算して目標を立てる
  • その目標に向かって、自分の労力・時間・お金をかけていく
  • 自分が望む人生に向かって進んでいく

 

理想のゴールに向かって踏み出している時、

社会に対して貢献していると感じる瞬間が、私たちに幸せを与えます。

生きるための目標があると、人は幸せになれます。

 

多くの人はゴールを達成した時に幸せを感じると思っていますが、

実際にはゴールを達成しても、その幸せは長く続きません。

新たな目標を立て、それに向かって歩みを進めることが、幸せを感じ続けるコツです。

 

これは、お金を稼ぐことだけに限らず、自分がやってみたいことを純粋に追求することでも得られます。

目標を設計せずに生きていると、毎日が退屈で、人生が無意味に感じてしまうことがあります。

 

ぬん

私の場合、ブログやSNSで発信活動をさせてもらえることに
大きな幸福感を得ています。

 

短期的な幸せ

 

一方で、「短期的な幸せ」も重要です。

幸せは瞬間瞬間に感じるものです。

人間は、どんなに幸せなことでも慣れてしまう生き物です。

 

例えば、

仕事があること、話を聞いてくれる友達やパートナーがいること、美味しいご飯を食べられること、散歩や運動ができること。

こうした日常の小さな幸せに感謝できているでしょうか?

 

毎日同じことをしていると、

どんなに幸せなことでも「当たり前の出来事」として感じなくなってしまいます。

だからこそ、多くの人が「自分は幸せではない」と誤解し、

「ないものねだり」をして心を貧しくしてしまうのです。

 

もっといい仕事に就きたい、

もっとお金が欲しい、

もっといいモノが欲しい、

もっと広い家に住みたい…そんな欲求が出てくることもあります。

でも、大事なのは、今ある幸せに目を向け、それを感じることです。

 

リフレーミングでよく使われる「コップの中の半分の水」の話があります。

目の前にコップの中に半分の水が入っています。

あなたは、それを見て「少ない」と思いますか?

それとも「十分ある」と思いますか?

これは「足りない部分」に目を向けるか

「ある部分」に目を向けるかで感じ方が変わります。

 

人生も同じです。

今置かれている状況を、

見方を変えれば見える世界は変わります。

 

幸せとは、手に入れるものではなく

感じるものであり、

自分が幸せになりたいと思った瞬間から、

幸せになることができるのです。

 

毎日一つ一つの瞬間に感謝し、幸せを感じながら生きることができれば、

ずっと幸せに暮らせます。

 

ヒュッゲな言葉に、

幸せを数えたら、あなたはすぐに幸せになれる。

アルトゥル・ショーペンハウアー 哲学者

という言葉があります。

 

足るを知り、好きなことや嬉しかったこと、楽しかったこと、できることに目を向けることが大切です。

 

感謝の気持ちは、人を前向きにし、

広い視野で物事を見る力を養い、逆境にも強くなります。

一日一日を幸せに感じながら生きることが、できればずっと幸せに暮らせます。

 

言葉にして感謝を伝えること

自分の成長や学んだこと、感謝を日記に綴っていくこと

小さなことに感謝や喜びを感じられる人は幸せです。

幸せを感じた時にメモをする

私がおすすめするのは、幸せを感じた時にメモをする習慣です。

自分がどういった時に幸せを感じるのかを知ることができます。

 

幸せをメモしておくと、

後から何度もその幸せを味わうことができ、時には自分を助けてくれることもあります。

 

私はその場でiPhoneにメモをする習慣を心がけています。

その後に日記に残しておくのも良い方法です。 

おわりに

今回は、幸せの正体についてお話しさせてもらいました。

幸せのかたちは人それぞれですが、自分にとっての幸せを知っておくことはとても大切です。

 

皆さんも、日々の中で感じる幸せを大切にし、

自分なりの幸せを追求していってください。

それが、より豊かで満足感のある人生への一歩となります。

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この記事を書いた人

ミニマリストになりたい夫
そんなつもりで結婚したわけではない妻
が一緒に生活。  

夫の「ものへらす良さを知ってもらいたい!」という思いと
妻の反応を夫婦2人で発信しています。

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